バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

徐々に解禁の流れになっているので

 非常事態宣言が先月末までが今月末までに延期になったものの、飲食店とか諸々が徐々に解禁になってきている。国内経済を回し始めたというか。こうなるとあれだね。いよいよその再開時になにを食べるかって考えたいね。

 まあ、5月からすでに段階的に飲食店は店内サービスを再開しているんだけど、オレとしては店内で酒を飲めるようになるまで踏ん張ってみたいな、と。かれこれタイで和食を食べなくなって何ヶ月だろ。自宅で自分で作ったり、アムが簡単に作ったのは食べているけれど、店で食べた、というか店で作ったのもは3月17日くらいのハノイの居酒屋だ。

 これが確実に最後で、バンコクだと3月頭、たぶん5日に世界のタズヤンこと田附さんにらあめん亭をご馳走になったときかな。いや、6日に明石直哉氏の写真展に行って、そのあとプラカノンの和食店に行ってるか。これだ。

 ってことは、バンコクでは3ヶ月、和食に行っていない。店に座ったのはその次の日の韓国焼肉なので3月7日の夜か。まあ、結局3ヶ月は飲食店に行っていないんだな。

 だったら、もう徹底的に行かないで、ここぞというときにオレの欲求を開放したい。

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弁当はどこでもあるけども・・・。

 やっぱり和食がいいな。バンコクの人はすでにみんないろいろ行っているようだけど、オレは郊外だから、そもそもバンコクに行くのにまずハードルがある。弁当はどこにでもあるけど、大戸屋とか、最近は店にすら行かないのに、弁当で食べる価値があるのだろうか。そう思うので、食べていない。

 できれば鳥波多かな。もう店内サービスは再開しているみたいなので、できればもなにも、オレのさじ加減なんだが。にごり原酒と鶏モモ炙りを。これでしょう。あるいは、あまり頼んだことのない鍋とか。

 エビスダイニングの豚タタキも捨てがたいな。生ビールと豚の刺身をがっつりと。なんだかんだで独り占めで食べたことがないので、ひとりで行って、ひとりで注文して、ひとりで静かに飲むのもいいかも。

 あとはどこだろうな。飲み会の再開は酒の店の串カツってのもいいな。飲み放題食べ放題で。時間無制限で1000バーツってなかなかすごいよな。全然利用する人がいないから、いつ行っても落ち着いた静かな感じだし。

 復活祭はどこにするかな。もうこれを考えることが今の楽しみだ。あ、あと髪を切りたい。これもとことん伸ばしてみようかなとも思うけど。ただ、デブの中年が髪を伸ばすと地下鉄攻撃した教祖みたいななるからね。短く切るか。あるいは、丸坊主かスキンヘッドってのもありかな。