なんか見慣れているなと思ったら、あの色
タイの寺院ってのは総じて派手というか。仏像は黄金が基本だ。もちろんそうではないのもあるんだけど、目立つから全部黄金な気がする。
境内の諸々も派手だ。といっても、日本の寺院もよくよく見れば派手な部分はある。タイに限った話ではないってことだ。キリスト教だってそうだし。イスラムは質素な印象だけど。
画像のような色使いはタイの寺院でよく見る。なんかよく見るなと思ってたら、あれだよね、セブンイレブンの看板の配色にかなり似ていないかな。いや、似てるというか、同じじゃない? セブンの7のマークの横にオレンジ、赤、緑の帯があったはず。順番は違うかもだけど。
しかし、タイのセブンイレブンの数はすごいよな。ベトナムだとコンビニはサークルKが一番多くて、あとファミマとミニストップって感じ。あくまで印象で、ホーチミンだとって話なんだけど。ハノイはサークルKしかなかったような。
タイはセブンイレブンの数がすごい。あれ、全人口に対するセブンイレブンの数のwり合いを計算したら、タイが世界で一番多いんじゃないかってくらい。もう変わっちゃったけど、オレが住んでいるソイの入り口の方はでかいセブンイレブンが路地の入口の角に1軒あって、もう一方の角に中くらいのセブンイレブンがあった。路地の入口療法がセブンイレブンってだけですごいけど、中くらいのセブンの向かいにファミマがあって、1軒か2軒挟んで大きなセブンができた。
さすがに中くらいのセブンはなくなったけど、でかいセブンがほぼ斜向かいに2軒はいまだにある。
あと、同じソイで別の場所にセブンがあった。市場の近くだったので、結構人が入ってたんだけど、閉店したんだよね。それで新しい店子が決まったらしく、改装工事が始まった。それでできたのがセブンイレブンだった。いや、改装の意味って。
ラートプラオ通りのインペリアル向かいに20年くらい前、無茶苦茶でかいファミマとセブンがあった。今でこそ日本みたいに大きなコンビニもたまに見かけるようになったけど、当時は少なかった。でも、そこは大きなファミマとセブンが隣り合ってて。
で、ファミマに入ったら店内が小さいの。あれと思って、今度セブンに入ったら、やっぱり小さい。よくよく見たら2軒のファミマ、2軒のセブンと全4軒のコンビニがくっついてた。
日本だったら、同業が隣り合うのって変だけど、タイは中国っぽくて、問屋街的な考え方の方が強い。だから、同業は同じ場所に集まる傾向にあるから、たぶんコンビニがそういう風に並ぶことに違和感がないんだと思う。でも、さすがに4軒って。