バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

エアアジア①

今回はエアアジアを利用。
日本にいる人にはあまり馴染みのない飛行機会社でしょう。
これは元々はマレーシアの航空会社。それをタークシン*1が提携してタイにも乗り入れはじめたもの。タイ国内では格安の国内線が就航しまくり*2、元々からあるタイ航空やバンコクエアウェイズなんかからひんしゅくを買いまくり。
今回、バンコク-ペナン間は、行きが1299バーツ、帰りが1499バーツ。別の日なら999バーツという日もあったけどタイミングだね、こういうのは。
出発は朝の7時25分。エアアジアチケットレスを採用していて、カウンターへ予約番号*3を持っていけばいいだけ。それも国際線によくある2時間前のチェックインとかではなく、45分前からのチェックインとなる*4
少し早めにチェックイン。といっても50分前。チェックインを済ますと俺らは定番のバーガーキングへと移動。よし、と食べおわってからおもむろに動き出したが予想外の展開。パスポートコントロールがむちゃくちゃ混んでるじゃないですか! 俺ってこういうのに運がないから、案の定俺らの列だけ遅い*5。隣の列などではファランが赤い服の姉ちゃんに外の列に連れ出されてる。遅れそうなんだろうね。
ン? 赤い服?
エアアジアも確か赤い服だったような。やっぱり、というか、当然、というか、外に出たら俺らの乗る飛行機のファイナルコールがかかりまくってた。名前呼ばれないかなと思ったけど、呼ばれなかった。
エアアジアは全席自由席。
スチュワーデス*6はみんなケバ系のお姉ちゃん。必ず男*7が乗っていて、必ずゲイっぽい。アムに「スチュワーデスと体の関係を持ったらいけないからゲイしか雇わないんだ。パイロットも繊細な着陸をさせるためにゲイしか雇わないんだよ」ってウソ教えたら、へぇ、だって。

*1:タークシン・チナワット氏。現タイ国首相。AISという携帯会社を作った人で、タイの携帯の電波網を整備した大金持ちの実業家

*2:どれくらい安いかというと、バンコクからコラート(イサーン地方の玄関といわれる街。アムの出身地。バンコクから車で約3時間半)まで9バーツ(ただしプロモーション時。そのほか税金や空港使用料がかかるが)。約27円

*3:チケット購入はホームページにて。クレジット決算で購入。そのほか電話でも予約ができるけど、一番安いのはやっぱりホームページだそう

*4:もちろん2時間前に行きたければチェックインも可能

*5:一度これでオーバーステイ(超過滞在)になったことがある。普通は1日200バーツの罰金だけど、24時間以内だったため罰金なし。っていうか2分オーバーなだけだっちゅうの

*6:古いかしら?

*7:スチュワード?