USBのメモリースティック
タイの秋葉原と呼ばれるパンティッププラザ。
ここはありとあらゆるパソコン関係のものが集まるコンプレックス。中身は最新だが、建物はおんぼろで地震が起きたら即潰れそうな。
海賊版のメッカともいわれ、VCDやDVD、ウィンドウズなどまでありとあらゆる海賊版が手に入る。
毎年、ある時期になると海賊版撲滅だぁぁぁなどと警察やら政府が動き出すが、みんなパッと逃げ出して、逃げ切れなかったお間抜けさんたちが見せしめにされる。んで、そのキャンペーンが終わると、またノコノコと帰ってきて商売がはじまる。笑えるのは見せしめに捕まった連中も何事もなったかの如く一緒に商売していること。
パソコンに弱い俺なわけで。
滅多にパンティップには行かないわけで。
でも懸賞の小説を書くにあたり、パソコンが必要になったわけで。
とりあえず人から借りたパソコンに打ち込みはじめたはいいけど、考えてみたらプリントアウトはどうするのよ。フロッピーも使えないし*1。
なんでメモリースティックを買いにいった。
125MBと256と520とか5GBとかあったかな?*2一番小さいのが大体850B*3。とりあえず256MB買ったんだけど、それは1070B。2年間保障だって。520のは2000Bくらいしてた。
値段わからないから訊いたら、上のビラに書いてるから自分で見ろ、だって。わかんねぇから訊ねてるんでしょうが!!
メモリースティックってUSBにつけるじゃない?*4タイの有線放送ってUBCっていうの。いっつも間違えちゃう。その店でもずっとUBCって言ってた。最後に金払って商品を受け取ったら、お姉ちゃん、
「はいUSBです」
ってUSBを強調してた。
ヤな奴!
