0:27 別働隊が来て

　別働隊の車がクイッティアオの屋台*1を食いにきた。確かにここのはウマイ。あとカオマンガイ*2もここのは激ウマ!
　この別働隊の車のオッサンはアムと同じ地方出身で(といっても顔見知りではない)、やたら俺を弄ろうとする。無線を使え使えってウルサイし。娘もいつも一緒に来てて、なんかワカメちゃんみたいな髪型をしててかわいい*3。
　今日は出てくる前にアムがカレーを作っててそれを食べた*4から俺は一緒に座ってるだけ。
　俺が同乗する車のロートさんの息子も食わないって。それを見て父親のロートさんは「なに頼んだ?」だって。息子の分を一緒に頼んであげないんだ。ちょっぴり複雑な気分。
　客にスンゲェかわいい女の子がいた。超さえない男と一緒だった。タイはなぜか超かわいい子には全然たいしたことのない男がくっついてる。なんか自信を持てる。

*1:クイッティアオとは米の粉を使って作った麺。ビーフンを日本語で訳されること多々だがちょっと違うと思う。ベトナムのフォーだっけ? に近い

*2:蒸し鶏のせご飯。そう訳されるけどこれもちょい違う。そもそも茹で鶏だし。そういえば今は亡きチャンパー・渋谷店でバイトしていたころ、女子高生みたいな女の子に、蒸し鶏のせご飯を指差しながら「のせごってなんですか」って訊かれた。ひらがなだけ読むなよ、って素で即答してしまった。まだまだ接客のプロではなかったね。今ならオジサンだから若い女の子には怒らないけどね

*3:というかこの子だけじゃない。タイの中学生の一般的な髪型のスタイル

*4:オカンがみやげに買ってきたカレールー。あんなん溶かすだけじゃん?　2回ほどやり方を教えてて、今ではアムもひとりで作れる。でも食べないけどね、アムは。嫌いなんだって。味見してないみたい。でもあんなん溶かすだけじゃん?　味見なんていらんよね。ね?