バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

3:42 R2のパパさん

 ヘコんで座ってたら、見たことのある女の子。
 ああ、ナナのレインボー2*1のウェイトレスの女の子じゃない。ちなみにこの女の子は4、5年前から働いてて*2、最初はウェイトレスだったのに、いつの間にか踊ってて。最初は全然かわいくなかったけど、トップレスで踊っているのを見たら*3意外とおっぱおがきれいな感じで。たぶんそれで食いついた男も多数なんでしょうねぇ。だんだん垢抜けてきた。あるときスクムビットを夜中歩いていたら、彼女と偶然会った。したら部屋に泊まりにこいって。行くじゃない? でも酔っ払ってたからそのまま俺は寝ちゃった。で、朝起きて、なんかもったいないからおっぱおをムニッて掴んだらスンゲェ怒られた。スーパーの試食に手を出したら店員に怒られた、みたいなびっくり? 後日、そいつが店中に「金も払わないで胸を触りやがった」って言いふらしてた。ま、俺は悪いとは思ってないし、そこで怒っても仕方がないのでそれに関しては黙ってたら、なんかいつの間にかそんなことはなかったかのように、彼女から話しかけてくるようになったわけで。
 こんな時間にこんなところにいるっちゅうことはお客かなんかと一緒にいるのかなと思ったら、俺の中ではかなり意外な人と一緒だった。
 店のパパさん。ママさんのポジションなんだろうけど、オカマみたいにクネクネしたゲイのおっさんなので、パパさんと俺は呼んでいる。なんか俺が店に行くと忙しくないときは抱きついてきたりする。俺もおっさんだからね。おっさんとおっさんが抱き合ってる図はたぶん熱きゴーゴーの中であっても零下150℃くらいに冷えこんでると思われ。でも、このおっさんを含め、レインボーグループで俺に抱きついてくるオカマ店員はすべていい匂いがする。
 俺を発見すると「車で送っていけ」とかって言い出す始末。
 このふたりが仲がよかったことにかなり意外だった。

*1:ゴーゴーバー

*2:当時17歳くらい

*3:当時はトップレスあり