バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

2:02 懸念していた事態が発生

 以前にも書いたけれど、無線は誰でも通話が可能なため、信憑性に欠ける。急行したはいいが、現場では何も起こっていないということが多々ある。
 今回は特にいい例で。
 けが人、それも重傷者発生とのことで急行。しかも越境*1。場所はディンデンの労働省の近くの消防署。
 おそらく途中で運転手のロートさんが気づいたのかサイレンも赤色灯も止めて走行。到着してから全員にユニフォームを脱ぐように指示*2。場所が場所というのもあるし、おそらくけんかになった場合*3に報徳堂の名前はまずいでしょうが? 越境してるし。
 消防署のガードマンの待機室なのか無線室なのか、上半身裸の太ったおっさんがいて、相当酔っ払っている。このおっさんがふざけて通報したのだ。冗談もいいところである。
 逆ギレしてたしね。
 ラマ9の隊員がいろいろと責め立ててたみたい。そうしてラマ9の隊員証を持ってきた。2年前に失効してるし。
 いけないですなぁ。

*1:隣エリアに車がいなかったのか出払っていたのかは不明

*2:といっても素っ裸になれってことではなく。みんな下にシャツを着ているでしょうが? ひとりのおじさんは下のシャツも報徳堂で、やべぇとか言いながら上着で背中を隠してたけど、上着も報徳堂で、結局、報徳堂って見えてて意味がなかったのには笑った

*3:殴り合いはしませんよ