1:19 酔っ払い
酔っ払いが寝込んでるとの通報を受け、ソイ8へ走る。もちろん自分の足で。
20代半ばの若い男1人。
お〜い、って起こすとぱっと目を開けるので、薬とかではないだろうし、酩酊レベルもやばいって感じではなさそう。
地下鉄の入り口近くで暗く、ガードマンもここにいられると困るから警察が待機しているソイ6まで運べ、と。
そんなのは嫌なので、一緒に走ったもう1人の隊員と、起きろ〜、とワシワシ揺らしてみる。が、起きない。
仕方ないので俺がおんぶして運ぶ。
適当に道端に捨てたら、警官が、こっちこっち、って。また引きずり起こして捨てる。
お、俺の腰が・・・・・・。