バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキュー本部とおばとMKと

撮影時点ではまだ余裕。

 前夜突然言われて昨日は午前中本部でお仕事。昨年もやった*1功徳のための行事の手伝いで、特に米袋50kgを運ぶ仕事。功徳として買ってもらった米に名前を書いてもらい、それを祭壇まで運んであげるわけ。
 朝9時に集合ということでハマさんとがんばってきたわけよ。したら、というか案の定、誰も来てないし。去年もそうだったさ。
 もう何やるかわかってるし、日本人なのでこっちが憶えてなくても向こうが憶えててくれるからずかずかと入っていって手伝いはじめる。
 10時過ぎになってぼちぼちと現れはじめる隊員たち。
 途中新聞記者が来て。ボスとも知り合いで、俺も何度か見たことのある人。とりあえず取材には来たけど書くことないからって理由で、俺とハマさんの写真と名前やら何やら取材して帰っていった。というわけで、7/31発行の新聞にて、ついにテーン君もタイのマスメディアにデビュー!! 
 で、結局13時まで手伝って帰ったわけだけど、去年よりは楽だった。去年はひっきりなし休みなしで朝9時から18時くらいまで。たぶん合計4トンから5トンはやったんではないかと思うんだよね。今年は初日ということもあって少なくて、たぶん1トンちょっとくらいじゃないかな。
 タイではこういった功徳にお金を使うと税金の控除の対象になる。今回最も多かったのは38袋の13700バーツ。えらい!


 さて、午後自宅に帰りちょっと寝て、約束のお出かけへ・・・・・・行こうとしたら急遽中止。来週に変更する。
 時間ができたので、昨夜から泊まりに来ているアムの姉を送るついでにアムのおばさんの家へ行ってみる。
 よく顔をあわせるアムのいとこが高校生かと思っていたら実は13歳であると知ったり、その子の兄が実は双子だということも初めて知った。毎回挨拶されて、あれ、さっき挨拶しなかったっけ? とか、あれ? さっきと髪の長さが違う、とかいつも不思議に思ってたんだよね。まさか双子とは。普通そういうことって最初に言うべさね。アムとか何にも言ってないからね、俺に。
 早々に切り上げ、アムが誕生日に食べたいと言っていたカニを食しに行く。最初ランナムのシーフードに行こうと思ってたけど、駐車場もないしワートレ向かいにあるドラゴンシーフードにするべか、とビッグCに車を停めに行く。で、いざ入ろうとしたらアムが「ここ?」って言うから「どうする?」って訊くべ? したらアムは「入らない」って。だから引き返してきたんだけど、じゃあなんでわざわざここまで来てるんだ、ってムカムカしてきてけんかになった。アムの言い分は俺がどうするって訊いたから俺が入りたくないんだと思って入らないと答えたと。でも、なんにしたって「入らない」と言ったのはアムだ。で、延々けんか。
 ワートレに渡るのも面倒で、結局MKで食った。ビールを飲みたかったけど、今日は仏教の日でダメだって。
 コカとMKは、タイ人と同じで俺もMKの方が好きだ。でも、コカにはエビとかホタテとか高いけどでかい奴が別枠であってプリプリと食えるのは捨て難い。