カウボーイ行ってきた
日本から人が来てて、スクムビット・ソイ12の韓国焼肉行って、時間が余ったので同僚のビーン氏*1とソイ・カウボーイに寄った。
熱烈に声をかけてきたところに入ろう! と言って歩いてたら、ソイ23まで出てしまった……。なんてこったい。しかし相変わらずの盛況。この前入ったコヨーテの2軒の外にはあのかわいかったコヨーテはいなかった。
じゃあ、無難にバカラでも行っておきますか、と、バカラ前で店を見上げてたら(←この時点で酔っ払ってるんで、なぜ見上げてたかは自分でもわからん)、うしろから声をかけられた。
バカラのブサイク。
どうやら店を移ったらしく、よりによって目の前の店。入ってけというので入った。
もうね、ひどい。この前ハマさんとヌクさんとナナに行ったときに、これは俺らの手に負えない! なんて言ってた2階のひどい店クラス。ステージは3人しか踊れない大きさ。ソイカウにこんなところがあったのかと衝撃。さらにおばさん+デブの踊り子のみ。1杯飲んでさっさと帰ろう。
ビーン氏についた子はわりとかわいい。他店にいても中堅くらいではなかろうか。25歳。たぶん最年少じゃね? ほかはどう見てもオーバー30。ビーン氏に訊いてもらった。
「一番下は25歳かなあ」
やっぱり一番下だったか。25が一番下って結構すごいな。
「上は40歳がいるね」
ちょっと待て。40って。田舎だと17歳とかで子どもを産むなんてざらにあるんだから、40だと場合によっては親子で踊りかねないじゃないか。すごいな。
ブサイクはえらい太りようで。俺も人のことを言えたもんではないけどさ、よくこれで踊ろうと思ったもんだわ。
そういえば、いくつか年下だったと思うけど、この店にいるということはもう30超えたのかな、なんて訊いてみた。
「もう34になったよ」
追い越されたよ。いつの間にか年上になってるよ。年下のブサイクは許せるが年上はだめだ!
そのあと、なんか口直しに、とティーラックに寄った。最初の店からしたら天国みたい。っていうか、ティーラックはこの13年で一番売れているのではなかろうか。
なんかかわいい子がいたので降りてくるのを待った。来たら奢ってやろうと。ビーン氏もいい子がいると。
かわいい子は近くで見たら歯並びが悪く、かつチワワ顔だった。22歳。かわいいっちゃかわいいんだけどね。
ビーン氏はなかなか見つからず。遠くで踊ってたのでこっちが見ていることに気がついてくれていなかったのか。やっと来て、楽しそうに話してたが、30分後、俺の隣にいた白人の爺さん連中が呼んでいた子を指して、
「間違った。そっちの子だった」
って。散々楽しそうに話してたのに。ビーン氏と飲んでた子は28歳。でも、絶対俺と同い年くらいだと思う。あと、笑っても目が笑ってなくて怖かった。
初めて来たときからの知り合いのウェイトレスにもテキーラを奢りまくり、会計がひとり1500バーツくらいに。1杯の口直しのつもりがBTSの終電ぎりぎりになった。
ソイカウ、最高!