バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

やっと「「バンコク心霊世界―あなたも体験できるバンコク怪奇スポッ

バンコク心霊世界―あなたも体験できる

 やっと「バンコク心霊世界―あなたも体験できるバンコク怪奇スポット―」をKindleで出版した。ガタガタ、心霊現象起こりまくりでの編集作業。とりあえずそのガタガタが読んでいる人にも伝わったら呪いの書として炎上→バカ売れとならないかなと期待している。
 って、実はタイトル、間違ったんだよねw 本当が違うタイトルだったのに、表紙作ってたときに仮の題名を入れてそのままJPEG。元のファイルは消してしまった。画像を作り直すよりは本文を変えた方が早いので、結局間違いに合わせた。まあ、元々考えてたタイトルと大差ないんだけども。
 で、仮題でそのままになったのかというと、表紙のできがあまりにもよかったから。アムの顔写真撮って、目と口を黒く塗りつぶしただけなのに恐くなったし。引き延ばしたりとかなんもしてない。本当に黒くしただけ。あとはちょっとぼやかして。その時点で笑いながら作業してたから、仮題のまま保存して元ファイルも消してしまい。

バンコク心霊世界―あなたも体験できるバンコク怪奇スポット―

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本気を出さなければ

 まだ本気を出してないとか、まだ本気じゃないとか、そんなことを思っててもいざ本気を出さなければならないときに実力を発揮するのは難しい。
 いろいろなことにやる気がなくなって、早1年。いよいよ高田家の破綻が見えてきてしまい、がんばっていこう、明日から本気だそう、今日から本気だ、と思っていたけど、なかなかうまくいかない。明日できることは今日しないということを信条にしていたが、まずはそこからやめるようにしている。なかなか重い腰が上がらないんだけども、どうにかここのところ乗れてきた。このまま順調にやっていければいいね。
 新しい仕事も始まっているし、単行本も1本は執筆中で、これから別の単行本も始まる。
 あと、電子書籍ももうすぐ出せそうで、それ以降は毎月出すようにしようと思う。先日、まんが家のターレックさん(バンコクの小猿日記で有名な方)と、やっぱりライターは締切がないと動かないなんて話してたけど、俺もなんか出版業界の人みたいになってきたよw 電子書籍なんかは自分でやるから締切なんてなくて、どうしても後回し後回しになりやすい。こんなものにも自分で締切を課せば動けるようになるかなとも思う。
 生きていくって大変だが、前職の後輩の頭を見たときに白髪がいっぱいで、会社員じゃなくてよかったと感じた。この先に待っているのが地獄か天国かはわからんけど(地獄だとしか思えなかったからやる気がなくなったんだけどね)、とにかく書いて生活をするという夢の一部をまずは叶えたのだから、このチャンスを手放さないようにしないとな。

いよいよタイ帰国に

 土曜の午前中のフライトで帰国になる。27日間の滞在で、今回はあまり詰め込まないつもりでいたけど、結局がっちがちだった。疲れて、ホント大変だった。明日は自宅で締切や今回のツアー内容をまとめ、それを締めくくりとしてタイに戻る。今回も成果はあったと思う。
 とりあえず思ったのは、前向きな人とお付き合いすることが大切なのかなと。俺みたいな駆け出しはがんばっている先輩たちのあとをくっついて、引っ張ってもらうというか。そういう意味で、仕事以外の部分で飲みながら話を聞けた数々の裏話などもすべてが勉強になった。
 子どもたちへのおもちゃも買ったし、あとはちゃんと遅れずに飛行機に乗れれば文句なし。