バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ジントニック

コンビニの冷蔵庫にも貼ってある。でも

 お酒大好き。

  1. ビール
  2. 紹興酒
  3. ウィスキー

 ビール党なわけで。
 18のときに屋形船のバイトをしてて、そんときに先輩に連れられていったラーメン屋で初めて生ビールを飲んで、ハマった。
 いつも思うのは、ビールって居酒屋とかパブで飲むものより、ラーメン屋とか、タイで言ったらイサーン料理*1の屋台とかの方がうまいということ。どして?
 あと、アジアばっかりだけど、外国を何ヶ国か行ってみてわかったこと。
ビールと女は地元が最高(インド以外)」
 カンボジアに行けばカンボジアの女の子がかわいいし、台湾に行けば台湾娘が美しく。ビールも地元で飲むのが一番(インド以外)。ま、距離の問題もあるかも。実際、タイのシンハビールは日本で飲むとなんとも変なもの。で、日本で普通に飲んでたラガービール。同じ箱から取ったものを*2タイに持ってきて冷やして飲んだら激マズだった。飛行機の気圧でだめになったのかもしれないが。
 ビールは地元が一番ということで(インド以外)。
 紹興酒もなんか知れないけど好き。19、20のころ会社員してて、横浜出張とか泊まりで行ったりして中華街で食うじゃない、夕飯。先輩が紹興酒を頼んだりしてて、それでハマったんだと思う。
 甕だし紹興酒なんてサイコー。生紹興酒ってか。
 ウィスキーも嫌いじゃない。友人がジャックダニエルばかり飲んでて、なんか慣れたのもあって、ジャック派。ま、ウィスキーに関してはあんまり語れず。
 日本酒も好きだけど、ハマるほどにうまいものにはまだ出会ってない。ま、いつか出会うでしょう。歳をとってからの楽しみで。
 焼酎とワインはだめ。悪酔いする。韓国映画猟奇的な彼女」で主人公のキョヌが焼酎をグイグイやるシーンがあったりすると、うまそうだなぁとは思うけど。いつか韓国に行って、グイッとやってみたい。
 ここタイにも地元の酒がある。
 メコンウィスキー。
 作り方は焼酎のような感じで、沖縄の泡盛の兄弟のようなものらしい。名前はウィスキーだが作り方は焼酎で、ラベルの分類はラム酒。一体何? 次の日、最低の二日酔いは必至。目やにがスンゲェ出るから、おそらくメチルの可能性も。
 ディスコに行くと、フリーでボトルがついたりするが、ボトルがシーバスでも、たぶん中身はメコン。だから本物のシーバスって俺は飲んだことがまだない。
 他にもラオカオやサトーンなどなどいろいろとあるが、どうも次の日目にくるものばかり。絶対メチルだと思われ。
 タイのレストランでウィスキーを飲もうと思ったら「100パイパー」がおすすめ。これ以上安い酒になると、絶対メチル系がくる。
 最近、体質が変わったのか、そんなに酒が飲めなくなってきた。それにビールにも飽きてきた。だって、管理も悪いし、ゴーゴーバーとか飲む環境も変わり映えしないし。
 それでよく飲むようになったのがジントニック
 先週ボトルを買ってきて、トニックウォーターも買ってきて、自宅でチビチビやってる。
 それにしてもタイの瓶は弱い。ビールの瓶もそうだしトニックウォーターの瓶もそうだし、栓抜きで栓を抜くと、瓶まで一緒に割れてしまう。ま、それでも俺は飲むんだけど。
 なんか法律で酒類の販売時間がタイではいつの間にか定められていた。昼の11時から14時と夕方5時から夜中0時。
 昼の部分がよくわからないんだけど。しかも2時から5時の間もだめって。
 ま、何時でも買えるところではちゃんと買えるのがタイなんだけど。

*1:タイ東北地方の料理

*2:実家はキリン・ラガービール派。確かにうまい。エビスも捨て難いが。いつもラガーはケースごと買っておいてあるので、実家はビール天国のよう