1:34 けが人あり
ラチャダー・ソイ4のパブ街の前でけが人ありとのこと。
具体的にどこだかがわからなくて錯綜。実際は少し離れた場所にいた。
どうやらボコボコにやられたらしく、とどめに顔面を蹴られたんだか踏みつけられたんだか、唇の横がバックリ。
意識はあるものの、かなり酔ってるらしく。
ジーンズも漏らしたシッコでびっちょり*1。
搬送先は俺の経験でははじめてのペッブリー通りの病院。エビータ*2のちょっと先。
搬送先の決定は緊急度によっては最も近い病院となるが、基本的には被搬送者の所持する保険証による。
今回、彼はそのペッブリー通りの病院のを所持していたので搬送した。ところが到着して確認したところ、確かに保険証であったけど、社会保険は別の病院の物で、受け入れはできないと病院が拒否。何の保険証だったかというと、タイ全国で3年位前から実施されている1回の治療が30バーツぽっきりという、1日の掛け金が確か1バーツの激安保険のもの。
俺の推測ではこんな安い治療はやりたくないというのが病院の本音ではないのだろうか。
結局、移動の手段がないために、もう一度車に乗せて、保険証の病院へ搬送。場所はペッブリー通りをそのまま東へ、クロンタン*3をさらに過ぎていったところ。
搬送したら、病院側からペプシとか7UPの差し入れがあった。なんてナイスな病院なんでしょう。