バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

昨日ゴーゴー、今日シンガ

彼女を隠し撮り!

 昨日の夜、ハマさんを誘ってラーチャテーウィーのムーガタへ行った。
 いつも通りタイガービールを注文。
 今日は幸運というか、席の案内もタイガービールのチアビアがしてくれて。アムもハマさんがいるから、普段は俺に肉とか運ばせるくせに、自分で取りにいった。おかげでチアビアをじっくり観察することができたし。お話しもちょこっと。名前訊いておけばよかった。
 そのあとカウボーイへ。
 まずはバカラ。ブッサイクな呼び込みの女の子が座っていい? ってうから許可。テキーラ2杯も奢ってあげた。
 2軒目は名前不明。ティーラックの隣。すっぽんぽんの店。でも店内が便所臭くて、我慢ならず移動。
 3軒目はカウボーイ2。とりあえずかわいい子が来たけど、踊りに行ったらそのまま消えた・・・・・・。でもこの店は意外にかわいい子がいるので穴場か?
 最後にロングガンへ行こうとしたけど人がいっぱいで向かいのティーラックへ。初ゴーゴーはロングガンでゴーゴー狂いはここティーラックから。なので俺のゴーゴーの原点はティーラックかな、と。
ティーラックに入ってすぐ、ハマさんに近づく女の子。久々に珍日本語を発してたね。
「あなたのお名前、何歳ですか」
 どっちを訊いてんねん!! ってツッコミたい。マジ、時間が止まったよ。言ってる単語のすべてはわかるんだけど、意味が全然わからない。どっちも答えが頭に浮かんでるんだけど、どっちも口に出せない、みたいな。

 で、今日。シンガポールへ。
 ゴーゴーなんかに調子に乗って閉店までいたもんで、2時間半しか寝てないし。
 朝7時、車を駐車場へ停めチェックインカウンターのフロアへ。
 スンゲェ人。
 パスポートコントロールのところもスンゲェ人。
 新空港を早いとこオープンさせてキャパシティーをもっとあげなきゃねぇ。
 シンガポールはいつも超短期滞在。今回は特に超短期の3時間半。ところがチェックインカウンターで確認したところ、シンガポールで航空ショーのため50分ほど到着が遅れると。ってことは滞在2時間半?
 行きの飛行機は最新型で、座席にテレビつき。でもイヤホンの接続が悪くてステレオになってないし。
 映画はいろいろあったけど、懐かしの「ゴースト」を選択。日本語吹き替えで。デミー・ムーアがまだ筋肉質ではない。
 到着。シンガポールは暑い。とりあえずバーガーキングで食事。チリソースはいりますか? って訊かれて結構ですと答えたのに、30秒してまた訊かれた。そして受け取るときにまた訊かれた。そんなにほしそうな顔してた?
 シンガポールの空港は福祉事業に力を入れてるんだろうか。従業員にジジババが非常に多い。ま、タイに慣れてるからそう見えるのかもしれんけど*1
 結局入国スタンプから出国スタンプまで45分間。
 出国スタンプのところでスンゲェ顔をチェックされた。9年前のパスポート。しかもちょうど痩せてる時期の写真だし。パーツパーツで顔をチェックされた。
 帰りの飛行機はショックなことに古い機種。しかも機内放送の日本語が14chと本には書いてあるのに、11chまでしかないし。
 スチュワーデス*2はかわいかった。
 荷物が20kg以上もあって力のない俺は棚に入れるのに一苦労。したらそのかわいいスチュワーデスが手伝ってくれて。
 かわいいなぁ、って見てたら、まだ俺が手を入れてるのにガンッて扉を下ろされた。嫌がらせか・・・・・・。
 バンコク到着。いつもそうだけど入国スタンプに時間かかりすぎ。しかも去年あたりから導入されたあのカメラ。使ってねぇだろ。
 駐車場から車を出す。駐車料金、250バーツも取られた。7時間以上はこうなるみたいね。それにしても高い。
 疲れた。旅行っていうのは最低1ヶ月は行きたいもんだね。

*1:タイのジジババは子供や孫に面倒みてもらって、働かないよね。バンコクの人とかハイソーは違うけど。イサーンの農民は40半ばで定年みたいに見える。以前付き合ってたタニヤの女の子はイサーン人ではなかったけど、オカンが酷い人だった。30半ばなのに一切働かず、娘が体を売っているのも見てみぬふり。こういうモラルの低さが売春文化の根底にある、と俺は思う

*2:古い? 今はフライトアテンダントだっけ?