バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シンガポール初日

シンガポールのタクシー

 慌しく空港に到着。ユナイテッドのマイレージカードを空港のオフィスで申し込もうとしたけど、そんな時間なんかなさそうで。
 利用航空会社はシンガポール航空。落ちない会社でなかなか定評があるけど、スッチーはそれほどかわいくはない。これだったらよく落ちるチャイナエアーの方が絶対にいい。
 シンガポール着は午後6時ごろ。ホテルにチェックインして、シンガポールの支社の方々と食事へ。
 場所はシンガポールの道がぐるぐるしててよくわからない。ホーカーっていうの? そういう感じの屋台村みたいなところ*1。タイの屋台と違って清潔感があるのね。でも高い! 一皿Sサイズで10シンガポールドル。約250バーツでしょうが? 高い。
 食事後、同行の先輩タイ人女性とその友だち2人の4人でオーチャード通りをぶらぶら。オーチャードは高島屋伊勢丹、パラゴンなどデパートがわんさか立ち並ぶメイン通りのよう。
でもこの時点で11時を回っていたし、何にもない。何軒か顔を出してみた。どうやら普通のレストランみたいなのは11時から12時、パブとかクラブみたいなのは夜中の2時から3時くらいが閉店時間の目安みたい。
 歩いていたらディンタイフォンを発見。台湾にある小龍包の店で、2004年ころにシンガポールへ進出したみたい。日本では高島屋系のデパートに東京、名古屋、福岡とか何軒か店がある。3年前に俺が台湾へ行ったとき、この店へ行くのが目的で、ここでしか食事をしなかったと言ってもいいくらい毎日通った。おかげで俺の台湾の思い出はものすごく少ない。
明日ここで食事をする、ととりあえずみんなに宣言。
かなり前にタイのテレビでシンガポールの紹介をしてて、バナナリーフという南インド料理レストラン*2とイルカと遊べるリゾートと−40℃の冷蔵庫の中にあるパブを取り上げてたっていうことを彼女たちに言ったら、全員が同じ番組を見てた。
何にもなくてテクテク歩いてたら、若者がいっぱい歩いていくところを発見。行ってみたらただのネットカフェみたいな店。でも若い子がいっぱいいてさ。かわいいの、みんな。男の子もなんか洗練されててかっこいいのばかりだった。
帰る前にセブンに寄った。キリンとかサッポロのビールがあった。タイよりは高いけどビックリするほど高くはない。ひとつだけびびったのはタバコの値段。1箱250バーツから。750円? 日本よりも高いって。

*1:4回くらいなんてところか上司に訊いたけど覚えられなかった。さすがに5回訊いたら怒られると思ってやめた

*2:皿が南インドのやり方に倣ってバナナの木の葉。ちなみにタイで南インド料理ってみたことがない