バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シンガポール2日目

ディンタイフォン最高!

 昼に待望の小龍包を。ここじゃなかったら俺はひとりで行きますからいいですよ、と超わがままを言って連れて行ってもらう。
 遅い。タイミングが悪かったのか遅い。でもうまい。一緒に行ったタイ人も感動。うまい。もうそれしか言えない。うまい。生きててよかった。シンガポールに来てよかった。
 ちょっと時間が空いたからタイ人連中の買い物に付き合う。ま、命令だったもんだから。でもきつかった。なんせ2時間半近く、インド人街の激安安直デパートの1つのフロアで迷いに迷って買い物。俺はずっと立って待ってて。
 移動にはバスを利用してみた。乗りたかったの。運よく2階建てだったし。超楽しい。
 買い物が終わって、支社の人たちと飯を食うからと一旦ホテルへ。シンガポールの夕方はタクシーが捕まらない。すべてオンコールで、電話で呼ばれてる。
 やっとタクシーを捕まえて、高島屋の中華料理店へ。ここも激ウマ。中華がむちゃくちゃうまいね、シンガポール
 解散後、またまたタイ人連中と繰り出す。本当は芸魁*1に行きたかったのだけど、まさか「ちょっと女買いに行くから」とは言えず。相手がタイ人女性社員じゃなければねぇ。
 彼女たちが調べてきた場所へ。クラーク何とかってところで、パブとかいっぱい。MOS*2もあったりするし、シーフードレストランもいっぱい。
 The 1Nite Standという店に彼女らは興味を持ったらしい。店の奥からは80年代90年代のポップスがガンガン流れてくる。確かに俺も見てみたいと思った。
 とりあえずそこは最後に取っておいて、少し先にあったインド何とかって書いてある遺跡みたいな装飾の建物へ。太鼓を叩く姉ちゃんがいるパブで、なかなか雰囲気がいい。
 と、ここでなんともファンタスティックな奇跡が。
 昨日言ってた冷蔵庫を発見。なるほどね。パブの一角にあるわけね。店の奥にガラスで仕切られた冷蔵庫があって、客が出たり入ったり。中ではウォッカを飲むんだけど、1杯15SINドル。400バーツ弱。た、高い・・・・・・。でも来たからには入りたい。タイ人の女の子たち*3は冷静で入らないみたい。2杯くらい飲んだあと、やっぱり入りたいから奢ってやるから行こうって。あっさり来たからね。
 中は−40℃じゃなくて−12℃だった。上着を貸してくれた。いらないかと思ったけど、かなり寒いね。ウォッカのグラスを持つ手が震えたしさ。グラスが冷たくて持ってらんないのよ、これが。
 そこを出てThe 1Nite Standへ。目の前の橋のところにスンゲェかわいい女の子発見。Tシャツにジーンズと普通の格好なんだけど、Tシャツの裾を少しまくって腰を見せてるところがなんともグッド。髪はショートで色白華僑系。ゲロマブというやつですな。
 店内はこてっこてのポップミュージック。バンドもフィリピン人。80年90年代ポップだからか客の年齢層というか平均年齢は30を超えている感じで。
 蒼井優*4に似てる若い華僑系女の子が男の子と入ってきて踊り狂ってた。俺はジロジロそっちを見てた。
 マイガールがかかって店は終わり。夜中の3時。
 まだまだやっている店もあったけど、帰った。
 シンガポール、高い。

*1:こう書くのかは知らんけど、ゲイランというエリアがあって、政府公認の赤線地帯らしい

*2:ミニストリーオブサウンド。イギリス発のディスコ。以前バンコクにもあったけどすぐ潰れた。タイ人には合わないらしい

*3:といっても全員30半ばくらいだけど

*4:字合ってる? 去年タイガー&ドラゴンってドラマに出てた。岩井監督のアリスとかなんとかいう映画にも出てた女の子