バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

3:15 待機

 再び待機。
 またくだらない話で盛り上がる。
 ハマさんはみんなに、火災なのに救急箱を持って走り出したことをスンゲェ笑われている。
 ま、誰にでも失敗はあるさ。俺も何回もあるし。写真を撮るだけでなく、いよいよ活動に参加しはじめたとき、屋根に乗せていた骨折用の添え木*1のことをすっかり忘れ、走り出した拍子に落ちて被搬送者に直撃とか、鉄柵に串刺しになった死体をただの野次馬と勘違いして、がっくりと後ろに首を折り、見上げる形となった死体に頬を寄せて「この人何見てるんだろ?」って一緒に見上げてたりとか。

*1:ちゃんと足型になっていて、包帯などで巻いてすぐに固定できるもの