バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

フジレストランにて

 携帯の金を払いにビッグC方面へ。ところが午前中だというのに大渋滞。スクムビット方面から大回りで到着。
 携帯の金を払い、ついでにプロモーションも変更。プロモといっても基本使用料の設定のこと。会社の電話が月1000バーツ以上かかり、ときには3000バーツもかかるというのに、その点を見直してくれないので、変えるしかないか、と。以前は6時から18時まで無料というのがあったけど、今はなく、この先もないかもしれない、と言うので、今回の1600バーツ無料のプロモに。今月末から適用。
 さて、腹が減ったので食事を。最近のワートレはレストランがやたらに充実。モスバーガーも入ったし、タイ系の和食レストラン「スキシ」*1、コカ*2アメリカンなハンバーガーを供するレストランやら8番ラーメン大戸屋。昨日初めて知ったけど、日本の焼肉を出す店もオープンしてるのね。
 それでそんだけあるチョイスの中、アムはフジレストランを選択。いつものところじゃないっすか。ま、安いからいいけどさ。大戸屋のような、完璧に日本のレシピで作られた和食はアムには「まずい」らしい。
 俺はいつものネギトロ丼250バーツを。ここのところ行った10回中、10回注文している1品。
 前に書いたかもしれないけど、会社に新しく入ってきたタイ人男性営業と話していたら、アムと同じコラート人でありながら、刺身も食えるらしい。実際和食屋で寿司食ってたし。そんな彼の話では、わさびが効きすぎてツーンときたらコーラを飲むといいって友人に言われて飲んだら確かによかった、と。わさびとコーラは刺激を相殺しあっていいんだと。そうなの? って言ったら、日本人なのに知らないの? みたいな感じで。日本人は寿司や刺身をコーラで飲まないっす。そもそも食事にコーラってあんまりないよね? タイでは普通だし、慣れてしまったけど、甘い飲み物とごはんってなんか気持ち悪いよね。
 閑話休題
 以前フジレストランは緑茶を頼むととりあえずひたすら注ぎ足してくれたものだけど、ここ半年くらい前からか、フジレストラン・ブランドのペットボトルになってしまい、おかわり不可になってしまった。しかも、インスタントながらも普通の緑茶だったのにペットボトルになってから、無糖、加糖が登場。と、ここまでならまだいいが、ローファット緑茶までラインアップ。たぶん、ローファットの加糖緑茶なんだろうけどさ。だいたいそういうの気にする人は無糖を選ぶだろ? よくわからないんだけど、ダイエットコークとかさ、ダイエット本気でしてたら飲まないべ? 高校1年のときにバイトしていたハーゲンダッツでパフェのキャンペーンをしてて、いろいろと展示をマネージャーの人たちが作ってたけど、その中のヨーグルトフレーバーのアイスパフェのキャッチコピーが「健康志向のあなたへ」だった。よく考えろよ。
 忙しいときはスルーだけど、そうでもないときはわざわざサーブの女の子がペットボトルの蓋を開けて氷の入ったグラスに注いでくれる。
 が、昨日のバイトの女の子、中学生みたいだったけど、ボ〜っとしてたのかな? ネネちゃんに気をとられてたのかな? 俺のグラスに注いだあとアムの頼んだミックスフルーツシェイクのグラスにも緑茶を注いだ。「あ」って俺が言って気がついたみたい。そんな量じゃなかったし死ぬわけじゃないし、何より俺が飲むわけじゃないから「いいよいいよ」って。ものすごいオロオロするんだもん。
 けど、そのあとネギトロ丼とかアムの頼んだ料理とか持ってくるたびに「あ、これはお茶入れなくていいよ」って弄りまくったけどね。

*1:そのまんまというか、寿司とスキ(日本でいうシャブシャブがタイではスキヤキと混同され、タイスキというジャンルが確立)が合体したレストラン。寿司とシャブシャブの具が回転寿司よろしく、流れてくるという、日本人には思いつかないファンキーなレストラン。これが休日は大行列。食べ放題399バーツ

*2:こっちは本物のタイスキ