バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ネネ、6ヶ月目のワクチン

チャイルドシートに乗った顔

 昨日ビッグCへ行って洗車した。滝に行ってから外も中もスンゲェ汚れててさ。ラチャダーのGSなら60バーツで安いんだけど、さすが200バーツ取るだけあってここはかなりきれいにしてくれる。高いなぁ、と思いつつ、なんだかんだとここをよく利用する。
 したら店員が俺のことを憶えているみたいで*1、会員になればいいのにって。聞いたら、年4回、ワックスのサービス付きで5000バーツだって。会員というかたぶん1年間有効のクーポンがもらえるんだろうけど、何回分もらえるんだか訊かなかった。月に最低2回洗いに来てれば確かに得にみえるけど、俺の車、ホンダで年2回、向こうあと9年もワックスのサービス付きなんだよね。この時期はいっぱい来るけど、乾季に入ったらそんなに来ないだろうし、何より、月1回がせいぜいよ、洗うの。
 洗い終わって雨が降らないように祈りつつ急いで帰宅。ネネちゃん、やっぱり自宅の近くで眠りはじめる。
 夜はランナムのシーフード屋へ。エビの炭火焼は肉が丸々としていてプリプリとしていてうまい。ビールも冷えていて良し。3月に父と来て、アムもまた来たいと言っていたところ。でも、バンコクのシーフードで最高なのはチャイナタウンの屋台なんだけどね。
 帰宅して早速昨日レスキューでタイ人に言われたチャーンビールのライトを試してみる。なんつうか、イケる。今度からこれだな。安いし。
 テレビでデルタフォースが放映されている。チャック・ノリス最高。内容だって今見るとすごいもんね。


 さて今日。
 ネネちゃん、6ヶ月なので、病院へ行ってワクチンを打ってもらう。
 先生との約束は11時。が、12時になっても来ない。なので、下の食堂でまず飯を食ってくる。アムは普通のを頼み、俺はこの長いタイ滞在暦で初めてカウパットアメリカンを注文。カウパットとは炒飯でアメリカン炒飯をいったところか。単にケチャップで炒めたご飯に(店によって違うが)目玉焼きにハム、ソーセージ、フライドチキンなどがついてくる。結構いいかもしれない。
 そして診察。体重は7kgジャストで前回より700g程度のアップ。身長は66cmで、母子手帳のグラフで見ると、平均値より1ポイントくらい上なので、まあ優良児ではないか、と。ところが頭の周りを測ったところ、4ヶ月の検診では平均値より大きかったのが、今回は平均値を下回っていた。俺の子どもなのに大丈夫だろうか。
 診察中、ず〜っとネネちゃんは先生の顔を凝視。首が据わったので前のように寝かせて聴診器とかは当てず、アムが抱っこしたままで当てていた。お腹側をやっているときもじっと見てるし、背中に当てているときもエクソシストばりにふり返って、とにかく凝視。
 特に訴えることもないので、診察は簡単に終了。
 メインイベントの注射へ。
 前に並んでいる4歳くらいの子どもがものすごい勢いで泣いている。ちょっとイラッとしたのは正直なところ。ネネちゃんは前回の検診での注射は全く泣かなかったわけだけど、今回は果たして?
 で、順番が周ってきて何の注射を打つか説明されてベッドへ。
 今回も俺が手を押さえてチクリ。
 泣かない。
 大丈夫か? 逆に心配になってくるくらい泣かない。
 次は9月。

 写真はチャイルドシートに乗せたときの顔。乗ったばかりのときはいつもこの顔になる。このあとはぬいぐるみで遊んだり眠ったりでものすごく嫌いというわけではないと思う。っていうか、わざわざ日本から持ってきたんだから*2、限界の18kgになるまで乗ってくれよ。

*1:そりゃそうでしょう。レスキューのステッカーと隊員証、日本のお守りステッカー(西新井大師)を付けてて、赤ちゃんを連れた外国人。それもジャズなんて安い車乗った外国人だもの、1回で憶えてもらえるわな

*2:タイではまだ売っていない。日本で買ったときもニューモデルって言ってたっけ。タイで使っているのはきっと俺だけ