バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

5:00〜8:30 本部にて

 先日がんばって担いだ米やら何やらを貧しい人たちに配るお仕事。というか俺らはいつものように守衛役。
 さて、どんだけ沸いてきたのかというほど、貧乏人だらけ。ほぼ99%くらいの人が「はい、貧乏です!」って言ってるような服装。
 彼らを並ばせて、混乱なく配布会場へ入っていかせるのが役目。
 長い行列に竹の棒を門に見立てて区切っていくわけ。前の方が開いたら、竹の棒を上に上げて通していく。
 うちらの向かい側のチームは若い女の子が何人かいる。別にかわいくないが、色白で性格よさそうな子が竹を持ってて、俺も何気に反対側で竹を持ってみた。
 途中別の女の子に代わった。全くもって似ていない。無理やりに共通点を挙げるなら女で髪が短いというだけだろう。ハマさんは彼女を上戸彩に似ていると言った。
 また色白が戻ってきた。小さい子どもにはいろいろと話しかけている。かわいいじゃないか。話しかけるとき前かがみになってて、乳首が見えそうで見えない。かわいいじゃないか。
 8時半になったので帰る。このあとネネちゃんを病院へ連れて行き、買い物に行き、夜は上海へ飛ぶのだ。
 ハードだわ。