バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキュー

高架から下ってくる選手たち

 本レスキューは昨夜。でもちょうど出発の時間に大雨で、ネットをしてたら夜中の1時になってた。なので行かず。どうせ雨だから何にもなかったんじゃないかしら。
 で、今夜。
 去年も同じ時期にあった、アマリ・ウォーターゲートホテルのミッドナイトマラソン。その警備にまた行ってきた。
 今回は去年とコースが違って、ペッブリー通りを奥まで行って折り返すのではなく、日本大使館跡地を過ぎたところにある別のアマリホテル前で折り返し、アソークを曲がってスクムビットに出て、ウィッタユ通りで右折後またペッブリーに戻りゴールへ、という、より一般の方々に迷惑なレイアウトに変更。
 我々のチームにあてがわれた数ヶ所を分担して待機。
 俺が乗った車はペッブリーアソークの交差点。
 交差点はなんと工事中で、ちょっと過ぎた高架線の下で待つことに。
 無線にてスタートの合図。俺は走れば十分で来ると主張したが、他の連中は三十分はかかると言う。そんなバカな。
 で、実際五分で先頭が向こうに見えはじめたからね。
 ところが、先頭集団が我々がいるのとは反対側の高架のたもとで折り返しているみたいで全然こちらに来ない。
 おかしいね、なんて話していたら、完全に通行止めにされしんと静まり返った道路がにわかに騒がしい。
 見上げたら、高架線の上を選手が走っていた。
 ああ、待機場所間違ってるぅ!!
 急いで移動。
 もう半分くらい終わってた。
 今年は去年ほど参加者がいなく、さらに冷やかしというか初心者もいなくって、歩いている人は最後のおじいちゃんだけだった。
 なので、あっという間に終わって帰宅。