バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シンガポールから帰国

シンガポールの大観覧車

 ここ数年自宅ではあまり飲まないんだけど、完全に飲まなくなって早数週間、だっけ? それで昨日なんかマンヒルでタイガービールを大瓶で1本程度と水割りでバーボンを4杯くらい飲んだ程度。それでも二日酔いみたいになった。
 朝10:30のフライトを取っているので空港に向けてホテルを9時前には出る。高速から大観覧車が見える。天気がいいとインドネシアまで見えるとか。この下辺りがF1のスターティンググリッド。
 とりあえずチェックインはスワナプームで出発前に済ませているので、そのまま中へ。帰りはターミナル2。A380はいなかった。
 帰りの飛行機は自分の席で巻き戻しとかができるタイプの。っていうことに気がついたのが出発して1時間経とうとしていたころ。とりあえずインディージョーンズを観たけど、これだったらタイでじっくり見たいや、と思い直し他を探してたらメンインブラックの最初のが日本語吹き替えであった。ほとんど早送りで観た。
 戻ってきてから友人宅へ寄って帰宅。
 髪を切りに行く。いつものワートレの銀行の横の美容院。ここ4回ほど男の美容師さん。全部違う人ね。けど切り終わったあとに全員同じことを言う。
「頭が小さくなりました」
 ほかに言うことあるだろ。
 ネネちゃんは伊勢丹のアスレチックで遊んでいる。また泣くかなと思ったが今回は大丈夫。
 しかし、子どもの成長っておもしろい。最近両親からもらったブロックをはめていくおもちゃもできるようになったし、大分言葉も理解するようになった。あと、カメラっていうのがどういうものかちゃんとわかってて、カメラを向けるとじっとしたりポーズを取ったり、撮り終わると写したやつを見せて見せてってやるの。教えてなくてもできるようになる。
 アスレチックで遊んでいるときに男の子ふたりがネネちゃんにぶつかって大泣き。したらふたりのお母さんがやってきてすいませんだって。いえいえ、と。アムはえらいと言っていたが、いや普通だろ、と。ああいう親にならなければいけない。田舎者のロクでもない親とは違うのだ。
 ワートレのZENに行って財布を買った。ぼろぼろでズボンのポケットに引っかかって出せないときがある。こういう体型だから、デブが・・・・・・、みたいに周りに見られるの嫌で。
 財布って結構こだわりの機能ってあるよね。これとこれがなければって。あと、財布買うと財布に入れる金がなくなるから買う必要なくね? でもほしい。でも買ったら金がないから財布自体が必要ない。みたいな考えがぐるぐるしてきて、結局買わないということがよくある。ない?
 いろいろと見た結果、これにしようと買った。1080バーツ。でも、小銭を入れる所をチェックするの忘れてた。小銭入れる所がなかった・・・・・・。
 夜、またスクムビット・ソイ26の寅次郎に。洗車したのに雨が降るし。前回行ったときも雨だったなぁ。
 アムが鯖の照り焼きを頼んだ。なんか真ん中が硬いって。どういうこと? 骨? 見てみたらだった。おいおい。
 アムの妹が訳のわからない注文をしたおかげでお腹いっぱい。カレーうどん食べたかったが諦めた。腹一杯で諦めるって、俺も成長したもんだ。いや、歳とったのか?