バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキューと寅次郎とディスコと

 レスキューはミーティングだけ。夜は担当日だけど、激しい筋肉痛で休む。昨日の昼、ネネを高い高いの逆バージョンで、伸ばした上からすっと力を抜いて床ぎりぎりまで落とす遊びをしたら気に入ってしまったようで、50回くらいやらされた。10kg弱とはいえ、50回も上げ下げしたら腕も太ももも腰も筋肉痛になるって。
 ミーティングはまあいつもの通り。途中で来る人、途中で飯を食いにいなくなる人、まとまりがなく。


 ミーティング後、寅次郎で飯。
 アムと行くとなかなか食べられない刺身など食べて満足。
 ハマさんは途中注文を取りに来た女の子(19歳)が気に入ったらしく。電話番号も交換。細くて手足が長い感じ。
 付き合ったらおもしろいのに。


 食後タニヤへ。車の中でさっきの19歳の話をする。あの子はきっと電話番号を訊かれたりしたのはまんざらでもないんだ、とか超ポジティブシンキング。ただ断れなかっただけかもしれないのに。
 タニヤはアルファとかなんとかいう店。俺は初めて。
 俺の隣に座った子は腕とか脚とか傷だらけで、けんかしたの? みたいな感じ。
 で、飲み終わって帰ろうかというとき、外でハマさんの知り合いの女の子らに会い、スリウォンカフェへ行く。ここはいつからまたたばこが吸えるようになったのかね。
 ひとりかわいい子がいて、ハマさんのテンションが上がる。このテンションの時のハマさんは酔っぱらっているに違いない。
 飲み終わって帰ろうかと思ってたら、無理矢理タクシーに乗せられ、スクッムビット・ソイ20のウィンザードとかなんとかいうホテルの地下のディスコに連れてかれる。
 ここは朝5時までだそうで。おしゃれな感じの人もいれば、ヒップホップ系の人もいたり、とにかくすごい人の数。
 タイ人はいろんなところを知ってるねぇ。
 さて、薄暗い中いつ帰ろうかと思っている間、ふと気になることが。
 そのかわいい子、どっかで見たことあるぞ、と。
 テーン君脳内メモリーをフル稼働で考える。今22歳で2年働いていなかった、と。その前は1年間マーメイドにいたんだと。んんんん・・・・・・。
 ときどき自分がすごいと思うのは、人の顔をよく憶えていることだ。
 ひょっとして前髪短かった?
 マーメイドにいたとき、学生服かなんかで広告出てなかった?
 全部当たり。
 お姉ちゃんいるでしょ?
 名前も当たった。以前そこにいた背の高い女の子が彼女の姉。本人の名誉のためにイニシャルにするが、よくこのブログにメッセージを残してくれるKさんと一悶着あったのが彼女の姉だ。
 びっくりするわ。
 ということで帰ることにする。
 トイレに寄ったら、両側で吐いている人がいた。
 なんか、自分も歳をとったんだなぁって思う。もう吐くまで飲まないしなぁ。最後に吐いたのは記憶にあるのだと、上海で乾杯の嵐で撃沈したとき。それ以降はあったけかな。
 ディスコに入る前にもトイレに行ったときに日本人の若いのが話をしてて、据え膳食わぬは男の恥ですよ、連れて帰ったらいいじゃないですかぁ、とかそういうのが聞こえてきた。
 若い。そういう会話が気持ち悪い。据え膳なんかないし、あるんなら迷うなって。俺だったら有料でも据え膳食うよ、食いたければ。
 おっさんだ・・・・・・。