バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

転落と身の危険と最後の日と

 自宅のパソコンがまだつながらない。
 こりゃあ、ひょっとしたら年越してもだめなのでは?
 いろいろと訊いてやっているんだが、どうもユーザーネームそもそもが違っているんじゃないかと思え。
 さて、新居だが、遠い。実に遠い。自宅から職場まで20km超。帰りは渋滞などがあり回り込むように帰宅するため、35km超。遠すぎる。
 まだ、なんか人の家に住んでいるような気分で、落ち着かない。今まで貧乏アパート暮らしだったので、なんか居づらいというか。
 ベッドなんかもまだ厚くてがいんがいん揺れるからさ、寝づらいことこの上ない。3人で川の字で寝ているのだが、ネネはぐるりと一周できるくらいの幅を取っていて、アムは体の幅の1.5倍程度を使っている。
 俺なんか自分の体の半分だぜ。仰向けで寝られないから。
 自分でもいつかやると思ってたけど、やっぱり落ちた。今朝の話。携帯のアラームが鳴ったので取ろうとしたらベッドの端にいすぎて、急激に傾いた。
 結構痛かった。
 で、それに気がついたアムが「トックダイヤンガイ」だって。どうやったら落ちることができるんだ? とかそういった意味。やさしい言葉はなかった。
 そして、アムはまた眠りについた。


 さっき会社の女の子が出社してきて。
「わぁ、かわいい〜」
 そんなことを言っているから、経理の女の子がこっそりと子犬とか子猫とかを連れてきているんじゃないかと。
 俺も見たい!
 そう思ってその子のデスクに行った。
 でも、いないんだよね、そんな小動物。引出しに隠してるのかと思って勝手に開いたけど、でもいない。
「何がかわいいの?」
 そりゃ、訊くしかないじゃんか。
「彼女が・・・・・・」
 おお、なんてこった。経理の女の子本人を褒めていたのか・・・・・・。引出し開けて探してしまったじゃないか・・・・・・。
 今も経理の子にスンゲェ睨まれてるんですけど・・・・・・。


 さて今日が仕事納め。
 もう完璧やる気なしヨ。
 初めての仕事納めのときはくそまじめに仕事。
 2回目はネネの検診で早退。
 去年は13時から勝手に用意した別席で夜中まで飲酒
 今年は、夜、ハマさんらとスクムビット・ソイ20のドイツ料理店で忘年会、なので、お客さんのところに寄って早々と帰宅するつもりです。
 来年こそは転職を!