自分不器用ですからと気になることとマスターズと

　レスキューが金曜日だと、土日の休みが長く感じられる。
　レスキューが終わるといつもハマさんの自宅前まで送って帰るんだが、引っ越した今も同じで送ってからラマ9世通りかペッブリー通りを通って帰る。そんで、昨日の明け方はちょっとスクムビットから行ってみようと。したら、そっちの方が走行距離的には短いことがわかった。今度からそっちにしようと。
　で、信号待ちの間、A.I.さんにおみやげでいただいた赤色灯の調子がどうも悪いので調べた。接触が悪いのか、時々点かなかったり。あれやこれやと弄り回してたら、線がとれた。
　ちょうどアムがセーリーセンターに用事があるというので行ったついでにシガレットソケットっていうの?　あれの交換部分を購入。ついでにホームプロではんだごてと、自宅のテーブルの椅子がひっくり返って脚ががたがたになっているのでL字型のヒンジ?　蝶番?　も買った。
　早速自宅に戻り、まずは椅子から。
　L字じゃなかった・・・・・・。
　ホント、俺はだめな方へだめな方へと物事を進めてしまう。部屋の引き渡し当初も電気が暗いからと蛍光灯のユニットを買ってきて、わざわざ脚立まで買ったのに、自分の持っている道具と技術では交換できないことがわかったし、物を留めようと買ってきたねじも長すぎて使えないし。
　そんで赤色灯を直そうと思ったが、はんだごて必要なさそうだし。
　もうそんなことより、銅線を被膜から出すのができなくてどんどん短くなっていくし。
　自分、悲しくなるほど不器用っす。
　小さいときから銅線のやつはうまくできたためしないし、プラモデルもうまく作れた記憶がない。だいたい、タミヤのRCカーを作るだけで知恵熱出したし。小5のときと、中2のとき。14歳だぜ。そんだけがんばっても、うまくアライメントがとれなくてまっすぐ走らないし。
　器用な人は、ホント尊敬するよ。
　さて、赤色灯だが、結局点灯しなかった。なぜ?　これは意地でもがんばって点けてみせる。

　今、ひとつ気になっていることがあって。
　友人と全然連絡がつかない。
　電話も繋がらないし、mixiでメッセージを送っているんだが返信もない。
　ちょっとしたミスでメールアドレスは不明。前のアドレスも使わなくなっちゃったし。
　意図的に会わないようにされているのならば、それはそれで仕方がないと思う。自分では嫌われるようなことや彼が気にするようなことは言ったつもりはないし、そんなことを思ってもいない大切な友人だったのだが、気がつかないうちに何かをして行き違いになってしまったとしたら、残念ながら仕方があるまい。
　でも、全く連絡がつかないし、噂も耳に入ってこないので、何かあったのではないかと心配している。だから、なんであれ、何か情報が入ればなと。
　12月の中旬くらいに、ドイツ料理店で忘年会するよ、ということを言おうとしていて、連絡が全く。
　最後に会ったのは12月頭かな。ハマさんに用事があって、それで会った。
　ちなみに彼のmixiは12月3日の日記が最後。
　最近タイも物騒で日本人が巻き込まれる事件などが多いから、心配だ。
　今日か昨日のニュースで、一昨日バンコクのどっかで日本人とみられる白骨死体が発見された、というニュースがあって心臓がきゅっとなったわ。10月頃に入国して、ってまさに彼だし。歳が違ったし、日本の地方の新聞の報道で名前が出てて人違いだったけどさ。
　元気ならそれでいいんだが。

　今日赤色灯をじっくり直そうと思っていたが、コンドミニアムのオーナー会議だった。
　13時ジャストからだから急げ急げなんてアムに散々尻を叩かれて行ったが、13時の時点で全然人が集まっていない。
　結局、スタートは13時40分過ぎ。
　タイ人が時間通りに来るわけがない。
　1300ユニットくらいあって、まだ700ユニットくらいしか売れていないらしい。住んでいるのもそのうちの50%程度だって。
　会議の中で、ゲートの通行証をかざす機械について言ってた。建設当初とは違う機械を入れてて、窓を開けなくてもかざすだけでゲートが開きますって。確かにそうなんだが、昨日、間違って会社のドアの通行証かざしたらゲート開いたんだけど、それはどうなの?
　会議が終わって買い物行って帰ってきたら、ドルフ・ラングレンが出ている映画やってた。マスターズ・オブ・ザ・ユニバースっての。コートニー・コックスとか、バック・トゥー・ザ・フューチャーの教頭先生とか出てて、なんていうか素晴らしいB級映画だった。
　最後のところしか見てないんだが、どうやら敵の大ボスが骸骨マンみたいなんだ。で、骸骨の下に俳優さんの目と歯が見えているからね。骸骨の上に目だろう?　それから、なんかそのボスがパワーアップするんだが、なんかよりダサい感じになっちゃうし。
　敵とかレーザー銃で撃ってくるんだけど、速度が遅い。
　ドルフ・ラングレンも、シュワルツネッガーのコナン・ザ・グレート（だっけ?）みたいな戦士みたいなんだけど、ちゃんと銃を使うし、なのにボスとの闘いはなぜか剣。ボスはボスで光線出すのに、杖みたいなので応戦するしさ。ドルフも最初に剣をボスから取り返した瞬間「ア〜イハブザパ〜ワ〜!!」みたいな雄叫び。パワーじゃなくて剣を手に入れたんだってば。
　笑わずに誰が見れるよ、この映画。最初から見たいなぁ。