バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

1:23 スティサン署で

 軽傷の方を副隊長が搬送。そのときにイケメンも行ってしまい、スティサン署までイケメンの彼女とハマさんの3人で帰還。生脚天国ではハマさんとふたり、小声で「おお、あの脚」とか「ああ、いるいるいるいる」とか。この本職看護婦は日本語も可能なのであまり露骨には言えない。
 帰還中いろいろとタイの看護婦の仕事について訊いてみた。まだ看護学校を卒業したばかりで、研修期間としてある病院に配属されているようだ。国立病院なのでとりあえず公務員。さっきの現場についても、ナレントーンがもうちょい遅かったらたぶんあの被害者は死んでいただろうって。死ぬ直前の人というのは足がつま先立ちしている伸ばしたままになっているんだって。今までいろいろな死体や現場を見てきてそこには気がついたことはなかった。彼女はそういうものだと学校で習ったと言ってた。
 到着後少ししてから副隊長らも戻ってきて、みんなで雑談。
 俺とハマさんはいい商売になる話はないかと相談し合ったり、ターンちゃんがチェンマイに転勤になる前に二の腕くらいには触っておきたいという話をしたり。