バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

続・ビザ更新

 朝、いったん事務所へ。
 7月からバンコク都内の交差点などにかかる高架を修復もしくは撤去後建て直しするということでニュースになっていたが、その工事が始まったのかしら? 最近朝の渋滞がかなり激しい。アソークペッブリーの交差点の橋は特に撤去後建て替えの対象になっているので、これから激しくなるだろう。
 さて、ビザ更新。
 今日は簡単に済むだろうと、書類をいろいろと用意して昼前に出陣。いったん家に戻ってアムとネネを拾って、サムットプラカンのイミグレへ。
 今度は昨日の担当者ではなく、そのひとつ上の担当官に。これならば問題ないだろうと。
 労働許可証の住所が違うからだめ
 出たよ。
 昨日なんで言わないんだよ。これもオリジナル解釈か?
 労働許可証の住所が違うのは取得した時点でわかっていた。ビザとか労働許可証コンサルタント会社と入社した本人である俺が直接コンタクトをして打ち合わせなどをして詰めたので、最初から知っていた。今考えると、それをやってくれなかったということで、今の会社の状態を読み取るべきだったね。それはともかく、住所は住んでいるところにしてくれと再三言ったのだが、別に問題ないからって会社の住所になった。車を買うときも、最初にタイの免許を取ったときも問題になったんだぜ。問題なくないじゃんか。シーロムのコンベントにあるコンサルタント会社。で、まあその後それでずっと更新されてきたから別に気にも留めなかったが、今回その問題が浮上というわけ。問題なくないじゃんかよ。
 いくつか足りない書類もあって指摘される。なんで昨日のうちに言わないんだか。
 そんで、またラートプラオのワンストップよ。
 そんで、3時過ぎに終わって、サムットプラカンの方は16時半までだから急いで、って猛ダッシュ
 ぎりぎりセーフでついたはいいけど、新たに用意した社会保険の書類が納税証明書の俺の給与額と違ってて延長は受理されなかった。
 ざま〜。
 俺は来週ペナンかな?
 が、ここで会社の身重が食い下がった。それで延長7日だったのが60日に変更された。案外融通がきいて優しいのね。
 また来月延長の手続き。今度こそだめだったらビザ取得ツアー。というか、このままさようならでもいいけど。会社都合で振り回されているからホントだったらかなり頭に来るが、俺としても婚姻ビザに切り替えたいのでここはひとつ協力していかなければならないね。
 外に出たら目の前を超でかいタンカーが通過。かちょええ〜。船好きなので、こういう眺めは大好き。
 ここでアムが好プレー。身重は2人目で、上の子が今日は熱があるので早く帰りたいと言っており、もう17時過ぎているし俺も早くタクシーに乗せて帰したいのに、アムはそこのイカ焼きが食いたいと車を降りて買いに行ってしまった。ふざけんなと見に行ったら、バンコクみたいに焼けた状態のを温めるのではなくて、ほとんど生の状態を今から炭火で焼くところ。てめ〜! とイカ焼きの人やお客さんの目の前でけんか。
 イカ焼きの人も、
あと10分だから
 って。もっと早くなんないの?
 したら、わかった、じゃあ特急でやるよ! って。話しわかるじゃないか。で、特急だと何分くらい?
10分くらい
 死ね!
 そんなことしてたら、身重がスタンプのミスを発見。2009年じゃなくて2008年になってた。危ない。アムがイカのこと言い出さなかったら危うく気づかずに帰るところだった。好プレーって褒めてやるところか。
 家に着く前にそのイカ焼きを車の床にぶちまけてぶっ殺そうと思ったというオチがあるけどね。