バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキュー 取材

取材だけ

 フリーコピーの記事やらホームページやら、いろいろな締め切りを抱え、今日はレスキューに行かないつもりだった。
 が。21時ごろにボスから電話で取材だから今すぐ来いと。
 毎回毎回言っているが、なぜ当日? なぜ前々から言わない? 今日の朝とかならまだわかるが、取材もう始まっているからって。
 ハマさんを迎えに行き、いつもの生脚パトの逆コースで。横丁はすごい。横丁は早い時間がすごい。
 集合場所はラチャダーのシェル。今、タイがこんな事態でスティサン署は入れないため。
 ついたらこんな感じでひとりひとり撮影。


 よくわからんけど、タイの5チャンネルで、毎週4時にひとりずつほんの少しだけ放送されるそう。王様を応援する映像みたい。
 合間に雑談とか記念撮影。ハマさんがソンクラーンに日本に帰ったときに買ったデジカメで。去年の型落ちらしいけど、夜、フラッシュ焚かなくてもこのレベル。すごい。


 タイミングでハマさんが先に喋ることになったんだけど、がっちがっちになってた。終わったあとすごい汗かいてたし。
 俺はまた適当なタイ語でべらべらと喋って。元々取材する側の仕事をしていたし、今も営業で適当なことを喋って帰ってくる仕事だしね。


 ちなみにレスキューを始めたこの6年間でいくつもの取材を受けた。テレビだと日本、シンガポール、今回のとは別のタイの。新聞だとタイ、台湾(大学の卒論かもしれないけど)。そして本は皿井タレーさんの『バンコク・ジャパニーズ列伝』。最後の皿井さんの以外全部ボツ。ミスターお蔵入りと呼んでほしい。どうせ今回も蔵入りだろ? 下ネタ連発すればよかった。ズボン脱ぐとかね。
 自分たちの取材が終わってすぐに帰った。締め切りがあるし、ハマさんも友人が日本から来るしで。