バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

食堂と高島彩とうちの新人と

 今日、昼に近くの屋台街に食事しに行った。昼真只中に行くと席がないので、昼休み終わり辺りに行ってささっと食べてささっと帰る。
 最近は遅くても結構人がいる。みんな、金ないのかな。
 今日は座ってたら、ファラン(白人)が皿持ってうろうろしてた。空いてる席があれば座っちゃえばいいんだけど、ひとつだけ空いているとかのは遠慮しちゃってんだな。
 おいおい、外人が屋台で飯食うんかいな、と飯を掻きこみながら見てた。
 考えてみたら、俺も外人だっちゅうの。
 タイ人目線になってた。






 高島彩が退社だってね。寿というのでもないのかね。なんでめざまし辞めるイコール退社なんだろ。フリーになった方が儲かると踏んだのかね。
 アナウンサーとか別にどうでもいいけど、高島彩はわりと好きだな。タイにいるからまったく見やしないけどさ。
 高島彩と言えば俺にとってはこのふたつ。
 ひとつめは、めちゃイケの学力テストのときにすっぴんで来たシーン。すっぴんかどうかはともかく、あれはかわいかった。
 ふたつめはホットドッグ・プレスかポパイかわからないけど、彼女がまだ高校生のときに当時の彼氏と一緒に出てたんだよね。おしゃれカップルみたいなので。なんで憶えているかっていうと、彼氏は黒のスーツっぽい恰好で、高島彩はドレスっぽい恰好で化粧とかしててさ。それ見て、高校生ってこんな恰好してるのかぁぁぁぁ!!!! とショックを受けたからね。高島彩って俺と2歳くらいしか変わんないんだぜ。それなのに俺と来たら、ぼろぼろのTシャツとかしか持ってなくてさ、そりゃあ俺はモテないよ、って思ったからよく憶えている。それ見て買いに行ったもんね、そういう服。まあ、似合わないとわかったんで買わなかったけど。あのころは多少人目を気にしてたし、周りに流されやすかったからね。
 高島彩を憶えてはいなかったけど、女子アナになって有名人になってネットでそのときの写真が出回っててさ。それ見てホントびっくりしたわ。アイツだったのか! と。






 高島彩で思い出したんだが、会社にも新しい女の子が入った。27歳。
 同期の元マドンナ、ネーンちゃんが他社に給料に引かれて転職することに。25日で最後。どうも以前辞めたインちゃんが転職先をまた変えて、そこがよかったのかネーンちゃんを誘ったみたいで。
 最近この職場は27歳が増殖している。そろそろ世代交代だね。ネーンちゃんも入ったときは25歳だったけど、もう30だもの。俺もそろそろ淘汰されよう。12月で淘汰だな。もう、ここに居場所はない。だいたい、同期がいなくなったもんな。こんなに適当にやってんのに、もう上から数えた方が早いくらいの古株になっちまったよ。
 新しい子はもう2週間も前に入ったんだが、さっき初めてちゃんと見た。
 結構かわいい。
 次はこの子でいきます。名前わかんないけど。
 って、今気がついたけど、もうひとり同じ日に入ってたっけか。こっちはね、まあ。