バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シーコンスクエア

ヨーヨーランドで色塗り中

 シーコンスクエアに行った。
 普段は200バーツ程度のクーポン券購入で間に合ってたので、3人だから600バーツかな、って思ったらそうはいかないのね。
 まずはボールプール。普段は時間制限前に出てきちゃうけど、やっぱり遊び相手がいると長い。
 それから、観覧車に乗った。天井ぎりっぎりまでの高さ。ここの係りの女の子がかわいかった。
 次にマジックショーが始まったので見に行った。超つまらない。紐を結んでつなげたりするマジックで、2本の紐を客に結ばせようと投げてた。それを見たネネはもらえるもんだと思ったのか、しばらく手を挙げてた。そうじゃないと説明しても、いったんは手を下すんだが、マジシャンが動くとさっと手を挙げてた。それから、ショーの合間合間に紙吹雪を出すもんだから、子どもたちはそっちが気になって拾って投げるわ。ネネやいとこたちも紙が気になりだし、後半は紙を集めては俺に投げつけるという遊びに。
 マジックの後半に水晶の、なんていうのかな、回したりするショーがあった。ジョージ・ルーカスのラビリンスって映画知ってるかなあ。迷路のやつでさ、ジェニファー・コネリーがまだ若くて可愛かったころ。土曜の洋画劇場では喜多嶋舞が最悪の吹き替えをやってた映画。ゴブリンの王、デビッド・ボウイが時々水晶を回したり手の甲から腕を通して乗せたりとかさ*1。説明できないけど。ユーチューブとかで検索すると日本人の若い人がストリートパフォーマンスでやっている動画とかあるのでわかるかも。で。この人が水晶出してきたので期待して見てたんだが、ひどい。やれって言われてもできないけどさあ、でも、あれは人に見せるレベルでもないわな。
 姉が子どもたちにわたあめを買った。ネネはわたあめ初体験で、かなり気に入った様子。

 このあと石膏かなんかでできている人形に色を塗って遊び、ネネは再度わたあめを要求。自分から色を塗りたいとみんなを誘っておき、早々に飽きてわたあめを狙ってきた。
 今日はタイランド・チアリーディングの決勝で、広場では大会開催中。

 人がすごい。タイ人ってこういうお祭りごと好きだから、二重にも三重にもなってても見ているね。俺はあんまり好きじゃないんだな、こういうのは。ああいう、さわやかに笑顔を見せながらきびきび動く奴嫌い。真顔とか、スンゲェ苦しそうにもしくは嫌々やらされてますって顔できびきび踊ってたら絶対に見る。

*1:実際はデビッド・ボウイのうしろにそういうのができる人が立ってるんだけど