バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

すき家とヨーヨーと焼肉と

すき家、もう行かない

 ネネがシーコンスクエアに行きたがって、ついでにすき家で食べてきた。ついにタイに上陸したすき家
 まずね、店員のスキル、最悪ね。店内ガラガラなのに行列。順番待ちの名簿に書いた方がいいのかなって行ったら、ちょっと待ってくれと。で、待ってたらすでに待っている人の名前聞いてなかったようで聞いて回ったのはいいけど、俺ら無視。もうこれだけで二度と行かないね。で、名前を聞き終わったら、即全員を店内にご案内。聞く必要、なくね?
 味はねえ、日本とどう違うんだろう、って思って食べてて思い出したんだが、俺、日本ですき家行ったことねえや。

 まずくはなかった。でも、日本で有名なチェーン店が、吉野家をパクったような牛野家とそう変わんないっていうのは、レベル低いんじゃねえの? 牛野屋のレベルが高いとは、なんか思えないしさ。
 というわけで、さようならすき家。日本人を相手にするつもりはないんだろうな、タイのすき家は。バンコクの端っこに店を構えるという、先見の明があるのかなんのか、なんて期待してたけど、そういうことじゃなくて、単に日本人客はいらないということなんだろう。







 ヨーヨーに。
 ネネがバイクに乗ろうと待ってたのに、割り込んできたガキどもがいて、係もそっちを優先。もうね、タイの民度の低さに呆れるわ。すき家で機嫌悪いから文句を言ったけど、もうばかにはなに言ってもだめなんだよな。親が割り込みを見ててもなにも言わないってどうなの? ネネの幼稚園でも、車の運転で割り込みとか平気でする。幼稚園でだよ。モラルが低いというか民度が低いというか、この国はまだまだ三流なんだろうなって思いたくなるわ。
 結局そこは乗るのを諦めて、ほかの乗り物乗り。
 そうしたらショーが始まったので見に行った。イギリスとかアメリカで流行っているオーディション番組みたいなのをタイでもやってて、それをまねしたアトラクションができたみたいで、プロモ的なショーをやってた。子どもをひとりステージにあげてポーズを取るんだけど、結構みんないろんなポーズを取るのな。少し遅れて行ったから、ネネは肩車でうしろから観てたわけだけど、次やりたい人! って司会のお姉さんが言うと、どうもネネも勢いよく手を上げているようで。まあ、見てもらえなかったんだが、そのあとのみんなで踊るやつにはステージに上がって踊ってた。
 そのままゲームになだれ込んだんだが、早々に負けて帰ってきてた。







 牛丼食べたのに、夕飯作るのが面倒で焼肉に。
 でも、シーコンのトップスでは牛肉がちゃんとしたのが売ってない。
 ネネは焼きそばのめんをカリッカリに焼いて、それをモリモリ食べてた。めん、好きだな。