バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ラオス初日

ラオスへ

 朝はネネを幼稚園に送る。今日は夕方からウドン泊まりなので、アムがちゃんと運転できるかの最終チェック。
 まあ、不安な点はいくつかあるが、どうにか大丈夫そうだ。
 午前中はちゃちゃっと仕事をして、14時過ぎに自宅を出発。例の、婚姻ビザ取り直しに。最悪だ。
 アムも同時に家を出たので、心配だから学校についたら電話するように言った。15時半には着いているはずなのに16時になっても電話がこない。心配でも運転中なら電話して気が散るのもいけないしで、こっちから電話できやしない。空港の待合室でおろおろしてしまったよ。そんで、乗る直前に電話が来て、今家についたって。なんで電話しないんだ、こいつ。
 まずは大嫌いなエアアジアでウドンタニーへ。夕方17時過ぎ着なので、いったんここで泊り、明日の朝、ビエンチャンに入る予定で。今日のスッチーにひとり超絶かわいいのがいた。
 そのかわいいスッチーはなぜかひとつの座席向けに緊急時の説明。あれは一応義務は果たしたとか、そういうつもりなのかね。
 席はいつもの通り、上空から自宅を撮るために右側。が。いつも通り、左旋回
 乗っている間いろいろと考えていたのだが、もしかしたらダッシュで市内に行けば、最終の国際バスに乗れんじゃね、と。で、乗合なら80バーツのところを200バーツ払ってダッシュでバスターミナルに。
 着いたらチケット売り場はすでにクローズ。近くのおっちゃんに訊いたらバスはまだ来ていないとのこと。これはチャンス。
 というわけで、バスが来るのを待ち構え、運ちゃんに直接頼んで乗り込むことに成功。料金は80バーツで同じ。ほかにも何人か同じようにしている人もいたし、がらがらだったし。社内はラオス人しかいない。
 夜の国境は初めてだ。
 で。ラオス入国で入国税9000キップを取られた。今までは昼間だったので取られたことがなかったが、噂通り、変な時間帯だと取られるということで、払わされた。バーツで40バーツだけだけどね。
 ビエンチャン到着が21時頃。両替所が閉まっててバーツしかない。まあ、問題なく飯食えたけど。噴水広場横のコープジャイダーというレストラン。ステーキと米、生ビール1リットルで370バーツ。安いな、やっぱり。ラオスはタイに比べて物価が高いけど、洋食関係とビールは安いね。
 宿に戻ってネット。初めて知ったんだが、ユーチューブの動画をスタートさせて、タイとかラオスだとスピードが遅いから全部ダウンロードできるまで時間かかるじゃない? そのとき、画面の中央にくるくる玉が回っているけど、あれ、キーボードの矢印で操作できるのね。ノキアの携帯の白黒液晶だったころについてたヘビのゲーム。矢印を押すとそのゲームみたいなのが始まる。
 って、わざわざラオスで発見しましたとさ。