バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

朝食と宿の人たちとアムのラインと

 ハジャイ3日目にして初めて朝から外に出て朝食を探し。で、イスラムの店で牛肉のなんかあったので、カオモックガイ的なものかと頼んだら、ご飯が青かった。香草で色がそうなっているそうだが、なんか微妙な気持ちに。味は特にしなくて、普通のご飯だった。


 宿の日本人情報ノートを確認した。
 ロビーでそれをしてたら、何人か日本人の人と話す機会があった。でも、若い日本人バックパッカーってのはもうほとんどいないのかね。ひと組だけ世界一周旅行をしているというカップルがいたけど、ほかは40代以上って感じ。それもバックパッカーというよりは長期滞在者みたいな人ばかり。若者はどこに行ってしまったのか。


 その宿で会った人に教えてもらったライブショーのバーに行った。夜の取材はしないでいいかと、一度も夜に外出していなかったが、22時ごろで市街はゴーストタウン化。すごいね。
 店はいたって普通だった。タイ料理は辛かったが、おいしかったし、値段も100バーツくらいと安い。
 バンドにみつかってしまい、中国人かと訊かれ、日本人と答えるとなにを聴いたいかと。なんでもいいのに。ほっといてくれていいのに。考えた末、LOSOと答え、隣にいた店員の女の子に「ジャイ・サング・マー」にしようと。
 したら、さびの部分を日本語、それもたった2単語で歌い上げられた。
「あり〜がと〜、こんばんは〜、あ〜り〜がと〜お、こんばんは〜、ありがと〜、こんばんは〜、あ〜り〜がと〜」
 って。普通に歌えよ。キムチ! とも言われた。それ韓国だし。
 そんで、暇だったので携帯見たら、アムからラインに着信があった。なに? って返してたりしながら弄ってたら、ラインにもホームみたいなのがあるのね。アムの見てみたら驚いたよ。これまでフェイスブックだけ熱心にアップしているのかと思えば、ラインもかなり頻繁にアップしているの。なんか、なんなのこいつ、っていう感想しかなかったよ。