バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

宿が前時代的であることとラインとまりちゃんと

 宿さあ、本物のゲストハウスだわw こんなんホント泊まることなんてないなって思ってたレベルだよ。
 昨晩は巨大なゴキブリが出てきて、なんとか追い出そうと大変な目に遭ったし、また出てくるんじゃないかと冷や冷やしっぱなしだし。で、今さっき、ただいま〜、だからね。どっからこのゴキ、戻ってきやがった? って、窓開きっぱなしだからな。閉まらないんだよ、これが。
 シャワーが水だけだし。
 あと、洗濯頼もうとしたら、それだけ? もったいないよ! って断られたw いやいや、俺が払うんだし、明日着る服ねえし。なんで、向こう都合なんだよ。
 ホント、タイのゲストハウスだわ、ここ。まあ、実際それを楽しんではいるよ。ネタできたしね。ただ、できれば今後はホテルに泊まりたい。もうそういう年齢じゃない気がするの、僕ちゃんって。


 ラインは基本的に取材旅行でアムと連絡を取るのにしか使っていない。久しぶりに開くと未読が数百件とかよくある。レスキューのメンバーが20名近く入っているグループなんか、一言入れて送信、一言入れて送信、ってやるからそれくらい余裕にいく。
 昨日、アムにとんでもない宿に来てしまった、とメールしたら、ラインでビデオ電話が来た。ラインの電話はなぜか10回に1回程度しか会話ができない。それも途切れ途切れでかなり良好。普通はこちらの声が聞こえないか、あちらの声が聞こえないか。片方は音は聞こえるんだけど。
 にも関わらず、なぜかけてくるかね。部屋見せろって。アムは「部屋見せろ」、横でネネは「お土産忘れないで〜」、下の子は「ネネ、いらない!」って。もうなんのこっちゃ、こいつらw 聞こえているから、って言っても、こっちの声が聞こえてないパターンで、切ってもまたかけてくる。
 ライン、超使えないw なんか、どれかひとつ、これって世界中で決めて、それにしてくんないかな、こういうSNS的なの。


 ハートヤイで最も古く、最も有名な日本料理店「まりちゃん」にお伺いした。バイタクでソイなんとかって言ってもなかなか通じず、もういいから日本料理の店! って言ったら一発で来た。超有名w
 店主の安田さんもなかなかおもしろい方だった。地方にはおもしろい人いるね。まだまだタイも広いもんで。
 実は昨夜も夕食はまりちゃん。というわけで、ハートヤイ来てからまだ一度も南部料理的なものを食べていないw 残念ながらまりちゃんは日曜休みなので、明日はさすがに違うものを食べるだろうけど。