バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

カバンを買ったらグレゴリーだった

 昨日の道具のブログで思い出したが、今回、日本滞在中に買おうと思ってたバッグを購入した。こういう時世なのでネットで買ったのだが、カバンは難しいな。サイズ感が全然わからない。内側のポケットとかもよくわからないし。

 若いときにはグレゴリーのウエストバッグみたいなのを使っていた。18歳で買って、10年以上は使っていたんじゃないかな。

 その後、またグレゴリーのメッセンジャーを使っていた。これは数年で。というのは、カメラを一眼レフにしてしまったので、カバンのサイズが合わなくなったから。

 その次は無名のブランドのトートバッグみたいなやつにして、これはしばらく使っていたな。ポケットが多かったので重宝していた。でも、蓋がチャックになっていて、カメラを出し入れするたびに面倒で。それでだんだん使わなくなってきた。

 そのあとは何年か前に親が買ってきたアメリカ国旗みたいな柄のグレゴリーのバッグを使いだし。小さいので、これまでは取材旅行などのときにコード類などを入れるものに使っていた。ただ、ものすごく小さい。一眼レフをいれたらもうなにも入らない。

 数年前に木更津のアウトレットでグレゴリーの四角いバックパックを買った。結構大きくて、日本滞在時の出版社営業に使ったり、2泊3泊程度の取材旅行のときには服も仕事道具もこれに詰め込んで行った。アメリカ国旗のバッグもこれに入れて持っていき、現地でホテルについたらコードは引き出しにしまい、そのバッグで取材していた。だから、その流れでトートバッグを使わなくなって、この小さいカバンに移行したわけ。

 四角いバックパックは迷彩柄で、生産中止になったので安くなったと。本来なら3万円くらいしたのかな。それが1.2万円くらいになってた。でも大きいし、背負うにはオレが太っているし、肩掛けは肩凝るし。手に持つとただ疲れるし。

 それで新しいバッグを買おうと。メッセンジャーのタイプで、大きすぎず小さすぎないもの。それを条件に探してたら、結果、またグレゴリーだった。アウトドアブランドでは確かにグレゴリーは好きだけどね。本当は若いときに使っていたウェストバッグみたいなのを考えていたけど、昔使ってたモデルはもうないんだな。それでメッセンジャーに。

 サイズ、大丈夫かなと思っていたけれど、まあ使える感じで。思ってたのはもうちょっと大きいサイズだったけど。やっぱ取材にはメッセンジャーが一番いい。メモ帳とかカメラをすぐ取れるし。

 今回初めて気がついたけれど、ロゴ、また変わったんだな。グレゴリーって何回ロゴを変えているんだろうか。ウェストバッグのときは高校生のころに使っていたときと同じだったはず。その後変わってしまい、さらに何回変わったんだか。って、高校のときにグレゴリーが流行ったんだよな。オレ、そのころから使っているんだな。グレゴリー歴、長っ。

メモ帳は日本製がいい

 取材用の道具はいろいろと試している。そして、頻繁に買い替えている。消耗品はしょうがないけど、一応自分の好みがあって、それをわかっているのでちゃんと吟味して手にしている。

 たとえば、メモ帳だとかノート、ペン、シャーペンなど。

 メモ帳は書きやすさや手に持ったときのサイズ感を気にしている。タイのメモ帳などは表紙がマンガみたいなのかキャラクターものが多い。だから、基本的には日本製のメモ帳やノートを選ぶようにしている。タイで買うと高いので、だいたい日本にいるときに買って帰ることが多い。日本製のメモ帳にする理由はもうひとつあって、それはペンの関係もある。

 ペンやシャーペンはやや太めを好む。持ったときに細いと疲れる。かといって太すぎると持ち運びが不便。だから、程よいサイズとなると、幸いというか、普通に安いやつが一番よかったりする。ボールペンの場合は、滑らかな書き心地、芯が太いものを選ぶ。

 ただ、ボールペンは先が詰まったりすることもあって、書けなくなることもしばしば。だから、取材用には基本的にはシャーペンを使う。ボールペンは書類にサインするなどのときに使う。色は青か黒だ。基本的には2本買い、両方とも持ち歩くけれど、もしどちらか一方の場合は青を選ぶ。日本はわからないが、タイの場合は書類へのサインというのは基本的には青を使わなければならないから。事情としては黒だとコピーの可能性もあって、偽造防止で青にするのだとか。

 それから、ボールペンが詰まりやすいのは圧倒的にタイのメモ帳ということも一因で、だから日本製のメモ帳やノートにこだわる。紙の品質がよくないというのも大きい。紙の繊維がけば立っていて、それがボールペンを詰まらせる原因になるようで。あとは可能性としては、タイ語と日本語では文字を書く方向や動きが違うので、タイの紙はタイ語を書いている分には問題ないけれど、日本語を書くと詰まる、というのこともあり得る。

 何年か前にレミーの万年筆を買った。なんか形がかっこいいし、周りがステンレスなのかアルミの金属製だからだ。でも、万年筆ってのは意外と使い慣れていないときれいに字を書けない。字は元々汚いからいいんだけども、スラスラ書けないというか。同じ太さで書くのは案外に難しい。せっかく予備のインクも買ったのに、全然使う機会がない。著書にサインするときに使えるかも、とも思ったけれど、そもそもサインを書く機会がほとんどないという以前に、オレのサインをほしいという人が稀有。

500日連続はもう目の前

 このはてなとnoteを毎日アップし始めて、もう間もなく500日になる。2020年1月1日からスタートしていて、noteの有料化をするのにまずはベースとして1年間アップしようかなと。でも、ここまで来たらずっとやるかな、とも思ってたけど、さすがに無料記事に重点を置いていてはいけないかなと思い、とりあえず500日連続で記録をストップするかなという感じ。

 で、あとは無料記事を書いたり、これはという記事は有料にしたり。そうしようかな。500日連続だとネタがないときもあるので、週1本とかにすればそれなりのクオリティーになると思うし、そうすれば有料も行けるのではないかなと。

 このはてなはまあ、ずっと変わらずに無料のままだけども。こちらは息抜き的なブログなので、思ったことをただただ書いていく感じにしようかな。

 あと、noteのこれまでの無料記事はいったんnoteのサイトから引き上げることも考えている。自分のオリジナルのサイトもちゃんとやり直したいので、新たに作り直して、当面の記事はnoteの無料記事を取り下げて、加筆修正しながらオリジナルサイトに掲載する、みたいな。

 これは前々からやろうと思っていて、元々はオリジナルのサイトで記事を毎日アップするつもりだった。でも、時間がなくてなかなか進まないし、オリジナルの方のパスワードとかがわからなくなっちゃって。だから、作り直すどころか、まず元のサイトを開かないと。何年か前に自宅のパソコンがぶっ壊れてしまって、そのときに使ってたホームページのビルダーソフトが新しいパソコンに移行できなかった。それにしばらく気がつかなくて、久々にやり直そうとしたらできなくなってて。

 というわけで、もう数日で毎日アップは終了だ。我ながらがんばったと思うよ。