バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

またゴーゴーへ

Sさん*1が就職祝いにって奢ってくれた。ランナム*2のシーフード料理。生牡蠣を食べた。タイの生牡蠣は日本のそれとはちょっと違って、味がさっぱりしている。
で、ロシア人売春婦が見たいというので、スクムビットのソイ3へ連れていった。ソイ1にあるバムルンラート病院*3のソイ3からの入り口の角にあるマイクスパレスだかプレイスというホテルの2階。部屋代込み込みで3000Bだって。2600Bが女の子のお金で、部屋代が400Bだと。でも2600Bまで割引き可って言ってた。なんかみんなデカかったよ。一人だけ小柄なのがいたけど、未成年ぽかった。
ま、冷やかしだったんで、早々に退散。近くだからナナに。
最初はマンダリンという店に。顔見知りの呼び込みの子が最近いなかったから、まさか水着で踊っているのでは? と確認したかったので。したら、別に踊っていなかった。かわいいから客がいつもついてて中にいるのでしょう。ハマさんと歩いてて外で顔を合わせてて、その度に名前聞いて。全然憶えられない。でも今回は憶えた。向こうも憶えてなくて「ヒロだっけ?」って。違います。田中タケシです。
しばらく話をしてトイレに立った。トイレで、電話番号を聞くために携帯の画面の写真をアムから姪に変えた。で、戻ったら違うお客と座ってた。もしもここが秋だったら、ヒュルリと枯れ葉が風で足元から飛んでいくところだった。
遠くから見たら彼女、ミニスカートが短すぎている上に広がりすぎで、ワカメちゃん状態になってた。
「ゴメン、ママさんがこっちの客と座れっていうから」
なんて来て、え、いいよ別に。なんてハラリハラリと泣いてしまいそうなくせにカッコよく言ってみた。
「パンツ見えてるよ」
ってついでに教えてあげたら、ウン、だって。知ってるんかい!!
計算ですか。恐いなぁ、女って。

*1:ブラックジャックの被害者。観光警察の通訳の件で知り合った

*2:ソイ・ランナム。戦勝記念塔の近く。アパートが多く、日本人が多い

*3:入院費が高級ホテル並みの総合病院