バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

二日酔い

まったく二日酔いというのは、最悪の気分になるよね。もう二度と酒は飲まないって本気で思う。
昨日はすんげぇ飲んだ。友人が誕生日ということでタニヤへ*1。初めての店。っていうか、俺はそんなにタニヤには行かないからね。ほとんどが初めての店なわけで。
タニヤのカラオケ店は、ほとんどの店が入り口のところに女の子を座わらせていて、そこで選ばなければいけない。それが嫌いなんだよね。恥ずかしいし、ハズレを引くこともありうるでしょう。そうなったらその小一時間ばかり、最低の時間になるから*2
俺はとにかく即決派なので入り口に入ってきたときに最初に目についた子を選ぶ。
昨日も即決だったけど、なかなかかわいい子じゃった。ドレス*3の横が網みたいになっててエロエロ。パンツは履いてるけどブラジャーはしてなかった。おっぱおはでっけぇ。でも俺は意外と恥ずかしがり屋さんだから、そっちはあまり見ない。見れない。みんながドレスのスカートをめくったりしてからかってるのを横目で見てるだけ。よくできるよな、そんなこと。みんな、おっさんだよね。おっぱおのところを引っ張ったりして、それもチラッって横目で見たりして。プルンプルンだね。
性格もよい感じだったけど、ずっとガム噛んでた。タニヤの女の子はどの子もちっちゃいかばんを持っていて、その中にはカラオケの本を照らしてあげる懐中電灯や曲の番号をメモするペンが入っている。もちろん財布を入れている子もいるし、入ったばかりの女の子は日本語をメモった紙が入っていたりする。俺の隣に座ってた友人が選んだ女の子のかばんには20バーツ札が1枚とペンしか入ってなかった。筆入れじゃないっすか。俺が選んだ子のかばんはパンパンに膨らんでるから何が入ってるんだろうと思ったら、飴とガムしか入ってなかった。仕事する気絶対ナシよ。
2軒目の店ではたいして面白いことがなかったけど、なかなか興味深い情報を手に入れた。
夜のルンピニー公園*4脇では以前から立ちんぼ*5がいたわけだけど、向かいにできたルンピニーナイトバザールのおかげでその数がめっきり減ったようにみえたのだが、ここ最近また増えてきたらしい。それも週末には学生とかけっこうかわいい女の子が立っているらしい。
値段までは聞かなかったけど。
誰からその話を聞いたかというと、2軒目の店の女の子から。なんでその子がそんなことを知っているのかというと、彼女の兄が買いにいくらしい。兄はどのように買いにいくのかというと、2軒目の店の女の子が運転する車でいくらしい。妹に運転させていくか、普通。
「でもどっかで強姦するよりはマシでしょ?」
まあそうだけど・・・・・・。

*1:日本人向けのカラオケ通り

*2:ちなみにハズレとは。①全然喋らない②カラオケばかり歌わせる③さらに自分もひたすらカラオケを歌う④金の話ばかり⑤ブス。⑤のブスは、選ばなきゃいいじゃないという話だけど、照明が明るすぎて最初の選ぶ段階ではかわいく見えるため

*3:タニヤではみんな安っちいドレスを着ている

*4:ラマ4世通りとシーロム通りの交差点にある公園。広い

*5:フリーの売春婦。前にも言ったけどロハのフリーではなく