バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

3:25 メインイベントを再搬送

 というわけで、急患拒否を喰らい、ラーチャウィティーへ再搬送。
 巨体をまた車のボード型担架に乗せかえる。一応女の子なので病院の毛布を拝借して移動。
「次来たときに必ず返してね」
「了解」
 と言いつつ、全員で「次っていつだよ」と小声でつっこむ。
 病院へつくと困った事態に。
 一緒にいるおっさん連中は報徳堂などレスキューが病院へ搬送したときの手続きの仕方を知らない。連れて行きゃぁそれで終わり、ってわけじゃない。なのに、いつも病院の入り口までしか来なくて、中までやってくれないの。いつもはリーダー格のおっさんがついてきてくれていいんだけど、今日はその人がいなくて誰も来ない。中に入ってふり返ったら、ロートさんの息子しかついてきてなかった。エエ!? 子供だけぇ? みたいな。いや、みたいなっていうか、子供だけやん!!*1
看護婦:「どこで事故がありました」
俺:「プラ・・・・・・なんだっけ」*2
子供:「プラなんちゃらかんちゃら」*3
 大人が答えられないで、子供が回答。恥ずかしぃ〜!! しかも満杯と言ってただけあって、急患の友だちやら家族やらがいっぱいだし。
 で、ちょうど事故発生の通報があって、ダッシュで立ち去ることに。
 がんばらなぁいかん。同乗のおっさんらは当てにならんし。

*1:ロートさんは車の管理があるので、基本的に中までは来られない

*2:プラチャソンクロ通りの向かい側で、名前が違う

*3:ロートさん一家はそこに住んでるので、子供は通り名を知っている