バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

スティサンのゴーゴーバー

 今日が仕事納めだったということで、まあちょっくら忘年会的なことでもしますかと、スティサン*1のゴーゴーへ行った。
 今日は会社で昼から飲んでて、夜8時半と結構早めの集合だったのにその時点で俺はかなりへべれけ。

 まず1軒目は3年位前に何回か行ったことのある店。セブンの向かいにあるベストとかNo.1とかいうとにかく『1番』的な名前の店。
 ここは小さなゴーゴー風のステージがひとつあって、女の子がひとりずつ交代で踊る。踊る子もいるし踊らない子もいるしで、タニヤとゴーゴーを足したようなシステム。女の子を隣に座らせた場合1時間140バーツのチャージ。
 今回は飲み物は最初っからウィスキーにした。レッドラベル*2799バーツ。
 いつもの通り女の子は即決で決めた。ハマさんは様子見で選ばず。
 俺は太った女の子をチョイス。いやぁ18歳はいいねぇ。若い! しかしその女の子は踊らないんだと。M君が選んだ女の子は踊る子で、最初薄っぺらいドレスみたいなのを着てたけど順番が近づいてきたら下着姿になって。エロい!! ゴーゴーのように露出が激しいと慣れるからね。こういう方が絶対日本男児にはうけると思うな。
 結局のところ、俺とM君でしか楽しんでないので早々にチェック。300バーツも女の子にチップをくれてしまった。電話番号を珍しく向こうからくれたけど。

 2軒目は通りを右に曲がってすぐ左に折れたところの店。店の名前がわからなかったけど。セブンのあるソイの角。
 ずいぶんとノリのいいおっさんに呼び込まれて、まあいいか、と。どんな女がいいんだ、って訊くから、ちょっと太い女、って答えた。おっさん、一瞬目が点になってたのはなぜ?
 そんで、おっさんが連れてきたのは確かに太い女。そりゃそうだ、って感じの女。最初ドラえもんの大山のぶよに似てるかなと思ったけど、ちゃんと見たら天童よしみだった。23歳。
 俺も歳をとったんかな。天童よしみでも普通に楽しく会話とかできるんだもの。レベルが上がったんだねぇ、きっと。単にメートルが上がってるだけ、という噂もチラホラ?
 今回話しを聞いてて、スティサンの女の子の給料がだいぶ変わったんだなって知った。現在は踊る女の子にだけしか給料が出ないらしい。以前は踊ってると特別手当があったのに。あと、閉店時間が夜中2時まで*3と意外と遅くまでやってるんだな、と。
 このお店は1軒目より女の子のチャージが少し高く、1時間160バーツ*4。1軒目と2軒目も女の子に入るチャージは60%くらいみたい。
 店の天井に風船があって、中に紙が入ってるから割ってみな、と。1回100バーツ。大当たりが女の子と嬉し恥ずかしな行為がロハ。そのほか酒がただなどあるらしい。天童とはさすがにやれないが、ほかの客のを見てたら、ヤムなんとか、とか飯物もあるみたいで、それなら損はないかと挑戦することに。
 ウィスキー当てた!! ヤベェ〜、こんなとこでヘビの運を使ってるよ、と思いつつラッキー。ほかの連中はビールだったりヤムプラードゥックフー*5。ビールもプラードゥックフーも普通に頼めば100バーツしないんだけどね。
 1軒目のレッドラベルを持ち込んで飲んで、それが尽きたころ、会計。天童にチップ代わりにウィスキーをあげる。っていうか飲めないよ、あれ。スペイロイヤルっすよ。あれは次の日目にくるからねぇ。タイで飲める一番安い酒は100パイパー。ちょうどスペイがパイパーのひとつ下のランクになるので、飲めない酒で最も高いものとなるわけよね。

 次に久々にダンスフィーバーへ。
 なんか不思議な気分だった。いつもレスキューでいるとこに、ベロベロで遊びにきてるんだもん。しかも今日は担当日だしね、本当は。
 ダンサーの女の子は相変わらずかわいい。みんなテレビに出てる子だしね。

*1:BTSサパンクワイの手前。レスキューのときのスティサンと同じ通りだけど、あれは通りの中ほどで、今日のところは通りの起点

*2:ジョニ赤?

*3:実質1時半から45分くらいで踊りは終わりで、店自体は2時半くらいまで

*4:会計は30分単位でしてくれる

*5:ナマズのフライのサラダ