バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

2:45 鑑識到着

 鑑識チームが到着。チーフの鑑識官は女性で結構美人*1
 鑑識の仕事は当然ながら現場の証拠、検証をする。見てて必ずやるのが壁から何メートル離れてるとか。道路でもやるし建物の中でも。でも現場の総面積とかは決して測らないんだけどね。
 鑑識の仕事が重要視されるようになったのはつい最近のことだと思われる。当然検挙率も上がるわけで。この鑑識のテクニックや重要度を指導したのは実は日本人の鑑識官。警視庁から派遣されて現場に同行して作業・指導をしたらしい。
 ただ、まだまだ、というところもいっぱいある。そのひとつに現場保存の範囲が狭いのが挙げられる。今回店の門を閉めて店事態を封鎖してたけど、実質死体の周囲半径3mくらい。店自体はオープンエアーで、門も外側も鉄柵でできたるだけで、公開鑑識。それから、一般人の認識も追いついていないのが現状でもある。

*1:かわいいんだけど、こんなん彼女にしたくないなぁって