バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

シンガポール2日目

NOVO演奏中。ちと遠い。

 っていうかもう帰るだけ。
 帰る前に再び*1鼎泰豊*2へ。連れて行ってもらったのをいいことにアホみたいに頼む。今度いつ食えるかわからないじゃない? タイに来ないのかな。来たら絶対流行ると思うけど。
 で、俺は飛行機なのでお礼を言って帰る。
 途中でHMVに、またまた寄って、今回も蔡依林のCD売り場の前で買うか買わないか迷いに迷い、出した結論はやっぱり「買わない」、で、タクシーの中で再度後悔。
 次行ったら絶対買う。車のMP3はパソコンから中国のサイトを探しまくってダウンロードしたやつばっかりなんだけど、依林ファンとしては他の歌手はともかくとして、CDを買わずしてダウンロードはどうかと思う。買わねば。
 シンガポールの空港で、搭乗直前になって反対のターミナルの端までゲートが変更。出発もなんだかんだで遅れる。
 夜はいつの間にかはじまっていたワートレ前のビアガーデンへ。なんか歌手のコンサートらしいよということで行ったら、NOVOのいうベテランバンド。一回解散していたけど再結成。80年代な感じ。
 っていうか、ビアシンのブースだったんだけど、前座でビートルズばかりをやるバンド。このバンドはシーロム通りのタニヤ入り口にあるアイリッシュパブでレギュラーでやっているおっさんたち。両親が来たときに連れてってあげたら気に入ってたバンドさ。今年のソンクラーンのときに行ったらいなかったけど、どうやら休みだっただけで、今もちゃんとやっていると喋っていた。
 その後タニヤとパッポンへ行ってしまった。隣に来た子は全部コラート人。わざわざアムと出身が同じところを選ぶなんて・・・・・・。
 もう帰りたかったけどハマさんとハマさんの友人らに連れて行かれ、変なところへ。
 なんでも朝までやってるディスコで、プラトゥーナームにあるってさ。
 辺鄙な、タイ人しか来ないような、場末的なイメージを持って行ってみたら、場末感は予想以上だったけど、客は9割が外国人。ぎゅうぎゅう詰めだし。場所はビッグC裏の車のパーツ屋が並ぶ一角。なんで外人がこんなところ知ってるの? って感じ。やっぱわけのわからんタイ人とつるむとこういう発見があるからいいよね。
 で、テンションかなり上がったけどすぐに帰りたいモード。
 独身の人とは違うんだと痛感した、俺、でした。それが嫌だとは思わないけど。俺は俺の中でもう遊び尽くしたと思っているので、結婚に悔いはナシ。でも、独身の人とはテンションが違うので、一緒にいるのが申し訳ないというか。元々、酒飲んで騒ぐのは好きだけど、男だけで居酒屋で会話で笑う方が好きな性質なので。

*1:3月から見て再び

*2:ディンタイフォン。台湾の小龍包の店。日本の高島屋系にも多数出店