バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

タイツアー その5

ボール遊びに最も興じていたのは俺かも

 今日はネネちゃんの誕生日
 この1年は本当にあっという間だったなぁ。
 でもネネが産まれた日のことはよく憶えている。きっと一生忘れることはないだろう。


 さて今日はちょっと遅めに集合。といっても10時ごろだったけど。
 今日はショッピングデーで、ワートレやマーブンクロンを見て歩くつもりのようで。
 父だけはサオチンチャーへ。周辺の寺で何か買うらしく。
 俺の一家と姉夫婦、母で移動。
 車はビッグCへ。が、やはりここも天井が引っかかって入れない。一応外の駐車場があるとのことだったけど、搬入車用の駐車場だった。
 BTSでパラゴンに行くつもりでゲイソンプラザの連絡口を使う。
 トイレに立ち寄ったとき、近くの店で若い兄ちゃんがカメラの前に立って撮影してた。背も高いしいい顔してるんだけど華がない。タイの男性芸能人って冴えないなぁ、なんて見てたわけ。んで、トイレから戻ってみたら若い女の子がカメラの前に立ってて照明もつけられてて。さっきの兄ちゃんはモニターの前に座ってる。スタッフだ。ただのテストだったか。危ない。調子にのって写真撮ってくださいなんて言わなくてよかった。
 義兄のタイ料理以外ということで、今回こそヤムウンセンのない食事。といってもマックだったが。メガマック初めて食べたよ。一言で言うと、食べにくい。それだけ。あと、ポテトにチーズがかかっているやつ。あれうまいね。みんなでセットを頼んだから、ポテトがすごいことになってたけど。


 パラゴンはとりあえず子ども服売り場を中心に。俺とアムのお気に入りのベイビーシェルターを紹介しておく。
 俺とネネちゃんと姉の長女の3人で、ボールプールで遊んで待つ。姉の次女は激しい人見知りもあって俺とはとてもいられないし、何よりボールプール恐怖症らしい。
 わいわい遊んでいたら、長女がボールを投げ出した。嫌な予感がしたが黙って見てたら案の定ネネちゃんに向かって投げはじめ、3投目が思いっきりネネの鼻っ面に正面から直撃。50cmの距離からの直撃は痛かったようで、ネネちゃん号泣。
 いろいろとアスレチックがあるのに長女はボール遊びだけが好きなようで。


 マーブンクロンに。
 アムはサンダルを買ってもらい、いろいろ歩いてみるが、このあとのアムの叔母らを誘っての誕生会に遅れるので、早めに切り上げることに。
 ワートレに行ってネネの誕生日用のケーキを買い、出発。


 誕生会はグッドビューというチャオプラヤー河沿いのレストラン。バンコク橋たもと辺りなので、バンコクの外れの外れといった感じ。
 当然ヤムウンセンを頼み、また他にもいろいろと注文。どれもおいしかったな。
 ケーキはろうそくを12本立てて、バンドが誕生日の歌を歌う。ネネちゃんは今日の日のことは、まあ、憶えてないだろうなぁ。


 帰宅後、父より電話がありサクソフォンに行きたいと。
 ホテルへ迎えに行ったら母が、別に断ってもいいのに、と。
 でももう来ちゃったし。
 それならしょうがないけど、明日は遅れてきちゃダメよ、だってさ。優しい母ですな。
 サクソフォンへはこの曜日に来たことはなかったので初めて見るバンド。ギネスとかあればよかったけど、意外にも置いていなかった。
 ネネちゃんに会えることを本当に楽しみにしていたと父は言っていた。


 明日、姉夫婦は別行動で買い物へ。とりあえず送り届けるのに遅れてやってくるなと母は言っていたわけで。