バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

タイツアー その7

ワートレをひとり歩き去るネネ嬢

 明日の早朝に帰国なので実質今日が最終日。
 ランナムにあるキングパワーより集合の電話。迎えに行く。
 まずはマーブンクロンへ。
 昼なので上海小龍包へ。ここは何気にうまい店で、時々行く。店内では蔡依林の曲もかかりいいじゃないか。
 食後向かいの美容院で姉の長女にラメの線を入れる。タイで流行っているのかなんなのか、細いラメってるアルミなのかなんかの紐を何本か髪に結わいていく。500バーツ。アムは高いとか怒ってたけどマーブンクロンだしもう時間がないししょうがないじゃんか。時間があれば確かに安いところの方がよいけどさ。
 待っている間、姉の次女とネネちゃんでテクテク周囲を歩かせてみる。これがなかなかかわいくていい。
 姉の次女は頭が大きくてくつを履いて歩いているとその体のバランスが本当にかわいい。
 姉や母に言わせるとネネちゃんは指や手足が長いそうだ。アムに散々俺が言われてたから、ネネちゃんは俺に似て手足が短いのではと思っていたが。


 そのあと涅槃で有名なワットポーへ行こうということで動いたが急に気が変わったらしくワートレへ移動。
 とりあえず大人数で動くと時間だけがかかるから別行動ということで、うちと両親、姉夫婦一家に分かれて行動。
 父はタイの無料情報誌「ダコ」が販売しているタイ語のTシャツを数枚購入。その間、俺はまたネネちゃんを適当に歩かせてみて遊ぶ。
 それからトイザラスへ行き、ネネちゃんの食事時の椅子を買ってもらう。食事のときネネちゃんは歩きまわって、それをアムが追いかけながら離乳食を食べさせているので、そんなんじゃあだめだろと常々思っていたから、ここで買ってもらえるのは正直ラッキーだ。


 それからいったんホテルへ戻り、夜はランナムのシーフード屋へ。
 ここは安いしおいしいから安心して食べられる。
 生牡蠣も食べてエビも食べて、満腹満腹。ヤムウンセンはまたあったね。
 食後、またしばらくネネちゃんとみんなは会えないので、ちょっとホテルでお喋り。
 で帰宅。
 父はアパートまで送ると言い張ったが、ホテルからアパートの間の道は夜は俺でも怖くて歩けないようなところなので*1、ホテルの下まで送ってもらう。ネネちゃんはバイバイくらいなら気まぐれだけどできるのでバイバイをさせるも、1回目はしたが2回目はもうそっぽ向いてた
 子どもというのはときに残酷なもので。


 明日は6時にはホテルを出発する。

*1:と言っても実際事件が発生したことはないが、知る限りで