バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ダイエットとレスキューの会議と未成年と

 昨日はパソコンを直してもらったわけで。このパソコンを組んでくれたGさんが来タイしたので。いやぁ、タイミングよく壊れてよかったというか。パソコンを直してもらっている間、いい大人の男4人でうちの狭いリビング*1でビールを飲みつつGさん持参のエロDVD鑑賞。しかもネネちゃんにリモコンを破壊されてて、デッキ自体には早送りとかがないので、最初から最後まで飛ばさずに。初めてエロを飛ばさずに見たけど、結構長いんだな
 ちなみにアムとネネちゃんは姉の自宅へ金曜の夜からいない。帰ってくるは明日。
 夜はしゃぶしゃぶへ。モーパラに行こうと思ったけど、ワートレ内なので時間的に無理かなということで、スクムビット・ソイ39の桜へ。
 ひとり399バーツで食べ放題。まあ飲んじゃうから600バーツくらいか。
 死ぬほど食った。
 レスキューはサボり。


 そして今日。
 まず朝起きて体重を量る。
 ダイエットをはじめたので。ちょうど考えていたことにドンピシャの内容の本があったのではじめようかなと。
 タイ人全般的にそうだと思うんだけど、アムは金の使い方がおかしい。生活費が毎月2000バーツくらい足りなくなる。じゃあ2000バーツ増やすじゃない? そうするとその月もまた2000バーツ足りなくなる。おかしいって。なのでいちいちメモしろと。家計簿ね。そうすると書いているうちに自然とちゃんとなるからって。
 考えてみたらさ、それって食にも当てはまるんじゃないかなって。そう思ってた。実行はしてなかったけど。
 つい先日両親が送ってきてくれた郵便の中に小説が何冊かと、その中に混じって岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」(新潮新書が入っていた。何を意図しているのかわかるようなわからないようなそんなんだったんだけども、内容が俺が考えていたことにかなり近くて、というかそれをずっと前を行ってる感じで、よしやってみよう、と。
 ホント簡単なの。まずはメモをしていくだけ。だから昨夜も死ぬほど食ってたわけで。
 ビリーズブートキャンプはもう少ししたらはじめる。いずれにせよでっぱった腹じゃあ腹筋だって屈伸だってできやしないし。


 夕方、ボスの自宅でレスキューミーティング。
 前回の出動時にも言われていたが、月に最低4回の出動義務が8回になるんだとさ。
 無理です。
 仕事の量と責任上、行けません。たしかにまったく会社員としてやる気はないんだけど、だからといって完全放棄はできないべ?
 それに1日最低でも7時間以上は寝ないと生きていけないので。
 みんなよくできるよな。
 というか、正直レスキューへの情熱が冷めはじめているのも事実だ。先日のサッカー大会での無意味な集合など理解しがたいところが多々あるし、ネネちゃんといる時間、ULPの時間、書く時間、そういった諸々の俺の時間が別に増えてきたから。昨夜もサボったわけだけど、結構派手な事故*2があったらしいけど、へぇ、って。マジで? ああ、行っときゃぁよかった、なんて前なら不謹慎なことを思ったけども、あんまりぴんとこないんだよね。
 多分親になったからというのもある。このブログでも書いたがちょっと前に起きた若者が車で横転しながら木にぶつかって首折って死んだ件とか、かなりパンチがあるんだよね、気持ちに。死んだ奴の親とか恋人とか、気持ちがわかるような気がするんだよね。
 だから事故でも何でも、けが人でも死人でも、疲れるんだ。
 先日北京オリンピック聖火リレーバンコクのがあってさ、それの警備に行ってきたんだ。そういうのはいいよね。すごいことになってたけど。中国人とか華僑ばっかりで、チベットのことについて何か行ったらぶん殴られそうな感じだったし。
 とりあえずしばらくはレスキューを続けるけど、正直どうするか、今、真剣に悩んでます。


 さて、レスキューの会議は珍しくスムーズに終わり、ハマさんとふたりでスリウォン通りで食事。
 俺が通ってたタイ語学校があるビルの地下にある「居酒屋 よし」。
 よくはなかったけど、思ったほど悪くもなかった。
 なぜわざわざスリウォンかというと、ちょいと用事があって。
 金曜日にアムが出かけていったあとにみんなで飯食ってタニヤへ行ったわけ。そのときにその店のチーママとかが今度独立するらしく店の契約書を日本語に訳してほしいと。
 それを訳しましたよ。1日で。さすが俺。Gさんがパソコンを直している間、みんながエロ見てる間、こつこつ訳しましたよ。そして今日も早くに起きて清書。本当はPCでちょちょいとやりたかったけど、プリンターないしね。
 んで、Gさんらみんなと合流して、3000バーツまでただということで、つまりは3000バーツの報酬ということでパーッと使いました。
 ちなみにそのチーママの共同経営者というか出資者はタイにまだ3回しか来たことがない若い日本人らしいね。どうなることやら。
 この店はいつもそうなんだけど、若い女の子がいる。若いって16歳とか17歳。子どもだよ。
 俺なんかネネちゃんがいるから思いっきりからかう程度だけど、こうやっているってことは、この未成年とやっている日本人のおじさんたちがいるってことだよねぇ。すごいなぁ。本能ではやれるがやっぱり娘を持っている身からすれば理性でブレーキってものあるだろうけど、その前に引くよ、マジで。
 かわいいんだけどね、その子とか。ただ俺のことをドラえもんさんと呼ぶのはいかがかと。で、ビールが飲みたいときだけ、テーンさんビール飲んでいい? って。
 先週の木曜日かなんかに仕事の関係で飲んでべろべろになってみんなに合流したときに、おっぱい見せろ〜、ってやった子が今日もいて、スンゲェ嫌われてた。まあ、それは仕方がないよね、認めるよ。っていうかきれいな乳首だったから許す。何を言われても許す。
 しかしこの店は高い。なんか高い。でもGさんの行きつけでチーママとか知り合いがいるからさ、そういうのって大事だよね。なんか安心だもんな。

*1:ワンルームをタンスで仕切って無理やり2部屋に。タンスって言わないかいまどき。で、テレビがある方をリビングと呼んでいる。ただでさえ狭いワンルームがめちゃくちゃ狭くしてて、そこに男4人で

*2:バイクの兄ちゃんがタクシーに跳ねられた上頭を踏まれたそうだ。片目が飛び出して、レスキューの連中が駆けつけた目の前で徐々に息絶えたそうで