バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

ベトナム料理の食堂

 元同僚が日本に本帰国ということで食事に。
 アーリーのベトナム料理とタイ料理のフュージョンした食堂。レストランではなく食堂。店員が全然笑わないことでナイス感をがんがん醸し出しているような店で。
 タイ語学校が同じだった方がその元同僚と偶然友人で、今回ふたりの約束に俺が参加した形で、途中からタイ語学校が同じだった方の旦那さんも合流。
 旦那さんは日本人で日系企業に勤められている方。駐在員さんだそうで。
 俺がまったくどこの会社に勤めているか訊かないことに、元同僚に笑って突っ込まれた。
 変かな? まったく興味がなくて。
 いや、旦那さんには興味ありありで何気に見てたりしたのね。というのは、そのタイ語学校の方はとてもきれいな方で優しい人で、ああこういう人が好きになる男性というのはこういう人なのねぇ、って横目で観察していたのよ。でも、会社はその人の人柄ではないでしょ? だからあんまりというかまったく気にもかけなかった。
 しかし、ふたりとも細くてさ、ふたり合わせても俺より軽いんじゃないかな。あと高田家@BKKとは全然違うんだろうなと。たとえば自宅を騒音検査とかしたら倍くらいデシベルの数値が違うんじゃないかな、きっと。アムにローソサエティーなことしてないで俺らはハイソなんだからさぁ、なんて言ってたけど、なんかバリバリのローソーって感じた。
 ベトナム料理うまかったよ。生春巻きもタイの生春巻きみたいに乾燥してて生じゃねぇじゃん、みたいなことはなくて、よかった。安かったし。ビールも2本か3本飲んでも3人で500バーツくらいだったし。