バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

レスキュー

 久々のレスキュー。
 何もない。
 出発前に大雨が降り、行くのやめようかなんて言ってたが、23時過ぎに止んでしまったし、ここで行かないと7月は一度もでないことになる。7月最初のは名古屋行ってたし、先週は友人が来てたし、来週はアムの誕生日で家族サービスデーとなりそうなので。
 月8日の出動義務は結局違うやり方になりそうだ。本部でのイベントや訓練などの参加率やそのほかの諸々をポイント制で総合判断するようで。
 8月から見るようなので、少なくとも10月末までは隊員でいられそうで。
 やる気がかなりなくなっているから結局やるのかよという気持ちと、まだ続けられるんだなという安心感。
 それから今度から本部も隊員に会費を請求するようになったみたい。年200バーツ。うちのチームではすでに独自に毎月お金を取っていて、それを銀行に預けている。タイではンガングー(タイ語辞書では「借入金」の意味)といってグループで毎月お金を集めて貯金をすることがよくある。なんのためかよくわからないが、うちのチームの場合は活動中のけがや活動に関わらず死亡時に何万バーツだったかを払ってくれ、本部の場合は活動に関わるけがや死亡時に10万バーツくらい払われる。
 ンガングーの話で思い出したけど、会社の女の子たちも今やっているんだかやるって言ってただけなのか。誘われたことがあるが断った。なんか、困ったときにその集めているお金から借りることができるがいついつまでに返さなければならないとか、そんなことを言ってたから。いや、自分で貯金していればいいんじゃない? のちのち金銭トラブルになるって。たとえば仲間内でもめてじゃあやめるってなったとき、滞納している奴とかいたら、分配するときとかにもめるでしょうに。タニヤとかゴーゴーとかでもそういう話をよく聞くしね。たいがいトラブルしてるよね。あと、夜の世界では歳とって売れてないベテランがわけわからない若い子を手なずけてお金を集めている。銀行に預ければいいのに、如何せん田舎の女の子だから銀行に預けるっていうことを知らない。高い確率で預けたお金はレンパイ(賭トランプ)に注ぎこまれなくなっている。知っている人は噂で数千万円分の負けになって国外に逃げているらしいし。
 なんの話だっけ?