バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

父、来タイ 初日

 父がタイに来た。
 この時期の飛行機は30分くらい早く到着する。気流の関係だろうか。
 15時半到着だが早めに15時に着いたら、飛行機はすでにランディングのようで。
 6月くらいからスワナプームの到着ロビーは身分証を提示して通行許可をもらわないと入れないらしい。が、どうやら外から入れないだけのよう。要は白タクとかを締め出すためなんでしょうね。普通に建物の中からは到着ロビーに降りることができる。
 そんなこと知らないから、とりあえず3階のスターバックス前で待ち合わせ。ちょうどベンチもいっぱいあるしさ。
 ネネちゃんを遊ばせてたら、大好きなものを発見。
 エスカレーター。
 なにんか知らんがネネちゃんのドツボにはまっているらしく。いったいなんなんだその魅力。ネネをがっちりつかんで放さないその魅力。
 結局父が来るまでの約20分、エスカレーターを昇って降りて15往復。ベンチにいるタイ人とか、また来た、とか、また昇った、とか爆笑。白人も、オーマイゴッド、って。
 さて、やっとエスカレータから引き離し、女子大生にちょっかい出させようと追いかけてたら父登場。
 人見知りするのは大体わかってたが、最悪の涙。よそでもあまり泣かないのに身内で泣くとは!
 とりあえず仲良くさせようと、後部座席に一緒に乗ってもらう。
 しかし、静か。
 父がかまおうとするとアムの陰に隠れる。父が窓の外を見てたり俺と話をしていると、じ〜っと観察。
 夜は近所のレストランで食事。そのときにはだいぶ慣れて笑ったりしてた。まだ抱っこはさせてもらえてなかったけど。