バンコクとタイ家族のこととくだらない話と

タイ在住歴20年のライター・高田胤臣の個人的なブログ

父、来タイ 最終日

昨日のゴムの乗り物売り場

 やっぱり4日間だけというのは短いねぇ。まぁそれは父自身が一番感じているのだと思うけど。
 午前中はネネちゃんとゆっくり朝食をとっていたようだ。俺は寝てたので。
 だいぶネネちゃんも慣れてきて、おじいちゃんと抱っこは? というと走って抱きつくまでになった。ただ、ちゅーは? ってやるとちゅうっと音だけさせて顔は近づけないが。


 そのあと父はひとりで戦勝記念塔辺りをぶらぶらし、免税店のところで待ち合わせ。
 お目当てのものがなかったらしく、マーブンクローンへ行ってみる。
 まずは昼食。ほぼ定番となっている上海小龍包へ。ここはいつも無難にうまいねぇ。ただ、肝心の小龍包は味が落ちたような気がするが。
 ネネももりもり食べて、元気がありあまっている。店の外に駆け出したり、とにかく足が速い速い。近所の子どもたちの中でも一際速いしね。余裕こいてちょっと離れたところにいて全速力かけられるとこっちも本気走りしないと追いつかないし。そういえば俺も小さいときは足が速かった。歳とともにだんだん遅くなり、今では走行不能にまで落ちたが。
 アムはまた定番のサンダルを買ってもらう。
 マーブンクローンもいいのがなく、母が好きなゲイソンプラザのアユタヤとかいう店に行く。
 アムは向かいのZENに行って、服とズボンを買ってもらう。というか、ほしいほしいと小声で言ってるから悪いんだけど買ってあげて、って。俺は買ってあげないので。
 そのあと少し家具を見てとりあえず帰宅。


 最後の夕飯はまたMK。今回は店ではなくデリバリーで。
 ゆずポンを買ってきてもらったので、俺はそれで食す。うまい。


 さて帰国の時間。
 最初はアムとネネちゃんはここでさよならのつもりだったが、せっかくだから一緒に空港へ行こうと。
 空港前の通りはデモ隊が地方の空港を占拠したとかなんとかで、ここも大検問。渋滞だ。早く出てよかった。
 空港に着いたらネネちゃんは寝ている。どうするべかね。
 父がチェックインしている間、アムが水を買ってこいと。なのでネネちゃんを渡そうとしたらお目覚め。この点は俺に全く似ていないのだが、寝起きがむちゃくちゃいい。起きた瞬間はほけーっするけど、数秒後には走り回るしね。
 リセットされたので父に抱っこさせようにも嫌がるが無理やり渡す。最初は嫌がってたけど思い出したのかちゃんと抱っこされてた。
 少しだけ3階のブラックキャニオンで茶。ネネちゃんは父にまとわりつくようにしてたから、よかったんじゃないかな。


 父がイミグレに行き俺らは帰宅。
 明日から仕事。
 面倒だなぁ。
 っていうかもう9月かよ。早っ。