修理完了と床屋と市場と
昼間はエアコンの掃除。3台もあって、3台ともLGのエアコンで使い勝手が少々日系とも違うし、開け方もわからず悪戦苦闘。いや、開けてフィルターを掃除するだけなら大したことないんだけど、タイ語の説明書を読みながら、脚立の上に立ち上がったあとに飛び降りるネネをキャッチしながらっていうのが超大変。
そして夕方、修理が完了ということで車を取りに行った。
待っている間新聞に目を通す。今日付のタイの新聞、タイラットは1面の3/4をマイケルのタイトルに*1。デイリーニュースは1/2だった。
へこみは完全に直った。やっぱりステッカーはなくなっている。
ちょうど今年の末で隊員証の更新があるので、そのときに隊員番号を変えてもらうようにお願いしようと思っている。010というのは非常に言いにくく、タイ人も012とかとよく聞き間違えるので。なので、このステッカーはそれが決まってからでいいかな、と。
そうそう、今夜はレスキューの日なんだけど、ちょっと面倒なので行きません。
修理してもらった箇所をまじまじと見て感心するも、あることに気がつく。
この写真でわかるかな?
修理箇所、タイヤのあたりとドアの部分の色が違くね?
フロントのバンパーも丁寧に傷を直してくれたおかげで、その左の部分とドアやボディー部、バンパーとボンネットの色が全然違う。
しばらくして陽に焼ければ同じ色になりますよ。
マジ?
修理工場からの帰りに床屋へ寄った。
最初はカット代のことや初めてということで緊張し、2回目はまだ慣れていないことで落ち着かなかった。さすがに3回目なので多少余裕が出て店内を落ち着いて観察。
窓には料金が。
男（大）60バーツ、男（中）40バーツ、男（小）20バーツ。
安さにもびっくりする。20バーツって。儲けあるのかしら。
それと料金の区分けにもアメージングさを漂わせているよね。まあ、普通に大人とか高校生中学生、小学生以下ってな感じで分けるんだろうけど、アメージング・タイランドだからね、本当にそうかはわからない。
「僕、32ですけど、男としての器が小さいんですが」
なんて自己申告したら20バーツになるのかもしれない。
3回来て3回とも同じ席だったんだが*2、今日初めて気がついたのは、座席の中心線と鏡の中心線が合っていない。鏡に向かって左に若干ずれているので、髪を切ってくれるおばちゃんからは俺の左側がよく見えない。で、案の定最後に右と左の刈りあげの角度が違っていた。
今回は最初にいつも通り? とちゃんと訊いてくれたんだが、髭剃る? ってめんどくさいオーラ全開。
通う価値のある店だ。
夕飯は昨日の夜から食材を切らしており、市場に買いに行くことに。いつも食材を買う市場は朝だけ。屋台みたいなのが並ぶ市場はあまり大きくない。さてどうしたものかと思ってたら、そのふたつの市場の間に月水土だけ開く夜の青空市場を発見。
早速入ってみることに。
屋台みたいに出来合もあれば野菜や肉などもあるし、服、VCDなどいっぱい。
またまたネネはドラえもんのシャツを見つけほしそうな顔で眺めている。さすがに大きいので買えない。そのあとすぐにVCDを発見。この前買ったドラえもんのVCDと同じシリーズなので、買っていないやつを1枚買ってあげた。しかし、袋を手にするや、マイチャイマイチャイ（ちがうちがう）と言い出し、もう1枚のVCDを取って袋に入れようとする。ネネは色で見ているんだが、濃い緑のと薄い緑のを両方ほしかったらしい。しょうがないので両方買うことに。1枚45バーツ。
ぶらぶらしてたら隣の敷地で風船のアスレチックが。塀があってネネには見えていないのだが、もし大人が入っていいこういうアスレチックがあったら入りたいと思うし、子どものときにもしこういうのがあったら絶対遊びたいと思うし、ネネにはぜひ楽しんでもらいたいので早速連れて行く。5曲20バーツ。ゴーゴーバーかよ。だいたいどこからどこまでが1曲なのかわからんディスコミュージックてな感じだし、1曲がたぶん全部同じ長さじゃないだろうし。アメージングだわ。
大きい子どもたちに蹴られたり踏まれたりしながらも果敢に遊ぶネネ。自分の身長より2.5倍くらい高いところにある丸太を、しかも震度4強で揺れている丸太の上を渡る。すごい勇気だ。
適当に切り上げて食材などを買う。
のどが渇いたというネネを連れて飲み物を探すが場所が悪く。飲み物屋の隣が風船屋だなんて卑怯だ。結局飲み物12バーツなのに、25バーツの風船も買う羽目に。
アムが野菜を買っているときにドラえもんとかのパジャマを売っている店を見てたら、店のおばちゃんもほっといてくれたらいいのにわざわざネネのサイズのパジャマを出してきて、ネネも気に入って離さないし。結局買うことに。130バーツと安いんだけどね。ネネが気に入って買ったのはトム&ジェリーの。ドラえもんじゃないんかい!
