ネネ的タイ語文法
ネネはかなりタイ語を喋るし、理解するようになってきたが、文法がおかしい。
ネネが食べる=ネネギンなのだが、ネネが言うと「ギンネネちゃん」。これだと「ネネちゃんを食べる」になっちゃう。
ほかにも「パイネネちゃん(パイ=行く)」とか「アップナームネネちゃん(アップナーム=水浴びをする=風呂に入る)」などなど。
すごいところではテレビを消そうとしたりすると「ドゥーネネちゃんゴーン」って。ドゥーは見るでゴーンは先にとか。本当ならば「ネネちゃんドゥーゴーン」でネネが見てから、とかそんな感じになるんだが、「ドゥーネネちゃんゴーン」だとネネを見てからにしてとかそんな意味になっちゃう。
ゴーンの使い方は合っているのに、なぜ主語が後ろに来るのか。
日本人とかの特有のくせで動詞があとにきてしまったりとかはよくあるし、実際俺も間違えることはしばしば。だからアムは俺が変なタイ語を使うからだと文句を言うが、さすがに主語をあとに持ってきたりするような間違いはない。
単語とか間違っているときに指摘すると言い直したりするんだけど、なぜかこの主語だけは頑なに直さない。